大好評公開中のドラゴンボール 復活の「F」 これに隠された作成秘話とは?!
<映画化されたきっかけ>
映画化されたきっかけは、もともと話があれば断る理由はなかったとのこと(鳥山明談)
元編集のドクターマシリト、もとい鳥島さん曰く
「今の時代、ドラゴンボールの反響は少ないんじゃないかと思っていました。しかし、神と神の公開を受け反響が良かった」
とのことでした。
ドラゴンボールは時代の名作!
忘れている人などいませんとも!!
脚本も鳥山先生が書かれたので、その面白さは神と神の数段上とのこと!
鳥山先生は、脚本の方たちに嫌な思いをさせるくらいなら
自分で書いたほうがいいという意見だったのですが、
元担当鳥島さん曰く、「読むのがめんどくさかったんじゃないかな(笑)」
まぁ、気持ちはわかりますww
<フリーザの誕生秘話>
フリーザのモデルは、2代目の担当さんというのは有名な話かもしれません。
その話は置いといて、その当時、悪いやつ=地上げ屋と言うイメージが有り、
宇宙の地上げ屋としてフリーザを書いたとのことです。
変身させたのは、ドラゴンクエストの影響が強いのと、
やっぱり描くのがめんどくさかったからフォルムをそぎ落としていったとのこと。
第三形態については、作者的には必要のない変身でしたとのこと。
編集からの容貌もあったのですが、やっぱり気に入らないのかすぐに最終形態にさせました。
フリーザの乗り物は、椅子に座ってた方が偉そうに見えるためとのこと。
しかし、椅子ではなくフリーザの思念で動くので、フリーザ以外は座れないのです。
強力な側近、ドドリア・ザーボンは、あまりお気に入りではなく、復活はないとのこと。
父親もただの捨て駒。
コルド大王と言う名前すら忘れていたほどだったそうです。
完全な悪はフリーザだけなので、お気に入りのキャラクターとのことです。
<映画版でフリーザを復活させた理由>
実際、近々まで敵キャラを悩んでいたのですが、
マキシマムザホルモンの「F」という曲
を聞いたことで、フリーザのことを思い出し、フリーザ復活に繋がったとのこと。
ホルモン自身は、ドラゴンボールの大ファンだったので、
この曲を作ったのですが、まさか作者にリスペクトされるとは思いもよらなかったことでしょう。
この曲が発表された当時(爪爪爪と同じシングル)、
これは必ず映画で使われると誰もが思っていたのですが、
公開されたのは「神と神」
なんだ。とみんながガッカリした後のこのサプライズは、とても嬉しいです!
<最後に>
今回の話をしれたのは、深夜にやっていた漫コバと言う番組で紹介されていたからです。
こんなところで、裏話の数々が聞けたことは、とてもラッキーでした!
ちなみに、鳥山先生は、めんどくさがり屋なのは有名で、
書き上がった原稿を駐車場に放置しておくくらいの人なのです。
原稿は編集部が回収して、ちゃんと倉庫にしまったそうですw
鳥山先生…w
しかし、朗報です!鳥島さん曰く
新しい漫画を書く気はないが、今は原作を書いているとのこと。
桂先生の新作を書いているとか…。 これは、楽しみです!
こちらも合わせてどうぞ!
コメント