ヴァンパイアがヴァンパイア・ハンター「HELLSING」 

アニメ
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書いてたと思ってブログを検索したら、全く書いてなかったりのです。

ごめんなさい。

 

 

今回ご紹介するのは、強さのインフレが激しい「HELLSING」という作品です。 HELLSING(1) (ヤングキングコミックス)

 

結構好きな作品なので、

すでにもうブログで書いていると思ったんですけども…

 

チラッと紹介だけしたことあっても

作品に関しては紹介していませんでしたね(;´∀`)すいません。

 

 

 


 

<ストーリー>

 

この世界には確実にフリークス(化け物)が存在している。

 

とある村が吸血鬼に襲われ、村人はおろか警察すらも手をこまねいている。

 

そこに現れたのはブロンドの女性。

「ヘルシング機関」を名乗る彼女は、村にすでにプロを派遣したという。

 

村の中ではヘルシング機関の特化戦力である「アーカード」が吸血鬼を追い詰める。

彼の正体もまた吸血鬼なのだった。

 

 


 

 

ストーリーだけだとナンノコッチャだと思うんですけど、

この後、謎の組織「ミレニアム」の影がちらつくんですよ。

 

そのミレニアムとの戦いが本編なので、

細かいことは置いといてとりあえず読んでみ!!

 

 

次からはキャラクター紹介だよ!!

 

 


 

<キャラクター紹介>

 

■アーカード リボルテックヤマグチNo.114 アーカード (再生産)

 

この作品の主人公なんですけども、正直コイツに勝つ方法はありません。

モデルは吸血鬼のモデルにもなったブラド伯爵。

性格は、残酷で好戦的。

 

とりあえず目標を見つけたらまっしぐらです。

 

ニコニコ動画とかだと「旦那」と言われています

なぜコイツに勝てないのかというと、単純に殺しても死なないからです。

 

数百年という長い時間を生きてきた彼は

多くの命を自分のものとして取り込んでいるため、

命のストックが10万以上あるんですよ。

 

最強の主人公と言っても過言ではないですね。殺しても死にませんし。

 

■セラス SIF EX ヘルシング セラス・ヴィクトリア

 

一番最初の話で村に突入した警官の生き残りで、

処女だったので旦那に撃ちぬかれた後に

血を吸われて吸血鬼になった本作の主人公の一人です。

 

性格は温厚で優しい少女です。

そのため、色々と厄介事に巻き込まれたりもするんですけども、

最後は真のヴァンパイアとして覚醒します。

 

一応、ヒロイン枠の一人です。いや、本当に一応ですよ。

 

 

■インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング

インテグラ

 

愛称は「インテグラ」

HELLSING機関の責任者にして、アーカードのマスターです。

 

自身もそれなりに戦えるのですが、

まだまだ人間である部分が大きく描かれています。

 

HELLSINGの中では貴重な「人間」なのがすごく印象的でした。

 

ちなみに、この人もヒロインです。えぇ、一応ですけどね…。

 

 

 

■ウォルター Hellsing Bust Walter 6

 

インテグラに仕えている万能執事。

 

インテグラの世話から、

旦那やセラスの武器を新調し、工作員を潜りこませ、

侵入した敵を粉々にする。

 

もう何をやらせても完璧な超人です。

 

その手腕は、旦那に「パーフェクトだ 執事」と言わせるほど。

ちなみに、これが転じてニコニコ動画のヘルシングMADでは

 

「パーフェクトだ うp主」

 

みたいなタグが付けられるようになりました。

 

ちなみにそれに対しての返しは「感謝の極み」です。

もう。何を言わせても完璧ですね。

 

腐女子さんからすると、ウォルターもヒロインの一人ですね。

 

 

 

■アンデルセン神父 Hellsing 4-inch フィギュア - Alexander Andersong

 

ヴァチカンの存在しない機関・特務局第13課「イスカリオテ」の切り込み隊長

 

「聖堂騎士(パラディン)」「殺し屋」「銃剣(バヨネット)」

「首斬判事」「天使の塵(エンジェルダスト)」

など数々の異名を付けられています。

 

アーカードのライバル的なポジションで、

アーカードを殺すことしか考えていないような人です。

 

っていうか、人間版アーカードです。 殺せば死ぬだけです。

 

初っ端の「エイィィメェェェェェン」がかなりのインパクトを誇っています。

 

OVAアニメだと、声優が若本規夫さんで、それはそれは濃ゆい神父でした。

 

 

っていうか、この人神父の時もぶっ飛んでるんですよね。

 

「コラコラ、喧嘩なんかやめなさい。殺していいのは化け物と異教徒だけです」

とか言っちゃうんだもんなぁ。

 

とんでもない神父なんですけども、愛嬌もあるんですよ…。

 

 

■少佐 少佐

 

ミレニアム大隊を率いる今作のラスボス!!

 

元々はナチスのSSで、かなりの戦争狂です。

目的は戦争をすることで、一人でも戦争をけしかけるような戦争バカです。

 

ヘルシングは彼なしでは語れないくらいにキーマンで、

彼の「諸君、私は戦争が好きだ」という演説は6分にも及ぶのに

聞き入ってしまうというカリスマ性あふれる男です。

 

 

私はヘルシングの中で一番のヒロインは少佐だと思っているんですよね。

 

この戦争馬鹿が好きすぎるんですよ!!

 

彼のネタは演説もありますし、「よろしいならば戦争(クリーク)だ」も有名ですよね!!

 

ヘルシングで一番愛されているキャラと言っても過言ではないと思いますね!

 

 

 


 

<最強のオンパレード>

 

ヘルシングは主人公が最強ですから、

その敵となるものも人間的に考えると最強揃いなんですよね。

 

もうインフレしすぎて何が何かわからないレベルです。

 

少佐はこのアーカードを滅ぼすためだけに

今回ミレニアム大隊を率いたと言っても過言ではないくらいです。

 

ちなみに、作中必ず一人は死にますので、

人が死なないと始まらない作品とも言われています。

 

 


 

 

ヘルシングはテンポもいいし、アクションも豊富で、ネタもキャラも豊富です。

 

ちょっとだけ絵が汚いのがネックなんですけども、

主人公最強系の作品を探しているのであればこの作品を避けては通れませんよ!

 

結構昔の作品なので、知っている人は多いんですけども、

新しく興味を持った人なんかは知らなかったりするのかなぁ…?

 

 

外国語版も発売されるくらいに人気の作品なんですけども、

ドイツでは発禁だったか内容を変えてのリリースだったんですよね。

 

扱っているのがナチスですから、しょうがないですよねぇ…。

 

でも、本当に面白い作品なので、是非オススメです!

 

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