幽霊の友達がほしいなぁと思っているりのです。
このブログに足を運んでくれている人はもう周知のとおりだと思うんですけども、
私は幽霊というかホラーが大好きです。
日頃から幽霊に会いたいなんて思っているんですけども、
これまでに心霊体験をしたのは会いたくないと思っている時だけでした。
しかも、その時の記憶も曖昧なんで、しくじったなぁと思っているんですけども…。
じゃあ、なんで幽霊に会いたくないと思っている人の為に記事を書くかというと、
逆にこういう行動をしているから会わないんじゃないかと思ったんですよね。
つまるところ、自分の真似をしてたら幽霊には会いづらくなるんじゃないかという感じです。
<自分が日頃から行っていること>
とりあえず、私が幽霊に会いたいなぁと思って生活している様子を書いておきます。
・ホラー映画をたくさん見る
・怪談なんかを良くする
・幽霊に会いたいことを公言している
・危機管理意識は常に高く持つ
・幽霊=楽しいものだと考える
・そもそも居ないなら居なくてもいいと思っている
・幽霊を人間に置き換えて考えている
・開き直る
以上のようなことを考えています。 まぁ、長くなりますが、一個一個解説していきますw
<ホラー映画をよく見る・怪談をよくする>
一節には、こういうことをすると幽霊が寄ってくるという話がありますが、ありません。
出会ったことは皆無です。
扉の向こうの雰囲気がおかしい
便器のところから顔が上がってくる
気づいたらいたΣ(゚Д゚ υ)
皆無です。ありません。
むしろ、自分たちに興味を持ってるから
来るっていうのであれば私は一回くらい見てるはずだわ!!
だから、積極的に見ていくことで、
そういうものなんだなという理解をして行ったり、
ここ矛盾してるじゃんという矛盾点を上げていくと、かなり陳腐な話のオンパレードなんですよね。
<幽霊に会いたいことを公言している>
見ることのできる人曰く、ポジティブな人間には寄ってこないらしいです。
幽霊に会いたいなんて奇特な人は、そうそう居ないんでしょうけども、
物欲センサーみたいなものなんでしょうか…。
探しものは探している時が一番見つからないみたいな感じで、
幽霊に会いたいと思いすぎていると逆に寄ってこないのかもしれません…。
言ってて自分で悲しくなってきた…。
<危機管理意識は常に高く持つ>
幽霊に会いたいからといって、別に死にたいわけじゃないんです。
どうせだったら、ギネス記録を更新してオサラバしたいなくらいには、
長生きすることを目標にしています。
だからこそ、危機管理意識は普通の人よりも高いと言う意識があります。
例えば交差点なんかで一番に警戒するのは車です。
次に自転車。歩行者。通り魔。ひったくり。変質者。幽霊。
これくらいの順序です。
怖がっている人なんかは、一番の優先順位に幽霊が来ているんじゃないでしょうか。
そんなことよりも、轢かれた時のことを危惧するほうが大事ですよ・・・ミ´・ω・`ミ
<幽霊=楽しいものだと考える>
幽霊というものを詳しく説明できる人はいるでしょうか?
人の恨みが集まったものとか、その場所に囚われているとかではなくて、
物質構造は何で出来ていて、発生する条件とか、なぜ念動力を使えるのかと言ったことです。
できる人なんか居ませんわなwww
だって、幽霊の解剖に成功した人って見たことないですからwww
つまり、もしも幽霊という存在がいるとすればそれは世紀の大発見なんですよ。
お化け屋敷なんてアトラクションがあるのも、
恐怖という感覚・感情を楽しむためにあるわけです。
人間は知的好奇心の塊ですから、幽霊の物質が判明!!とかいう記事があれば飛びついてしまいますよね。
私の場合は、あわよくばその発見者になりたいというレベルになってしまっているんですww
つまるところ、幽霊というのは興味を引かれないことのほうがおかしい存在なんです。
<そもそも居ないならいないでいい>
怖がってしまう人の多くは、絶対にいるという確信をもっているんですよね。
私は見たことが無いですし、
聞いたこともないですから、絶対にいるという断言は出来ません。
そもそも、不確かなものを盲信することは出来ませんから、
実際に私が考えているのは「居ればいいなぁ」くらいなんですよね。
逆転の発想で、「居なければいいのに」というのは、
いることをすでに確信しているのですよ。
なぜ会ったこともないのに
そんなことが言えるのかは本人次第だと思うんですけども、
居て欲しいと居ないで欲しいとでは
前提とした条件がポジティブとネガティブに分かれてしまっているんです。
そのことに気づけたのであれば、もうネガティブに考える必要はありませんよね?w
<幽霊を人間に置き換えて考えてみる>
幽霊自体は、どこから発生するのか?
それを考えると、超自然的に発生したとは考えられません。
もしも超自然的に発生したのであれば、それは新物質であり、新発見です。
じゃあ、仮説として人間の魂が思いをもっているという物を想定した場合は、
科学的な説明は出来なくとも納得はできます。
しかし、先ほども言った通り、なぜ念動力が使えるのかという話にもなってきます。
ね?おかしいでしょ。
それも置いておきましょう。
幽霊という存在が居て、我々人間の常識を超えた力を有していると考えましょう。
では、その思考はどうなっているのだろうか?
元が人間なのですから、人間が嫌がることはたいてい幽霊も嫌ですよね。
よくトイレに幽霊が出たという話を聞きますが、
幽霊はトイレで何をしていたのか…?
トイレです。
普通に考えれば、トイレです。
人を驚かすためだけにわざわざトイレにこもる奴は、
そもそも幽霊になったりはしないでしょう。
現実にいても迷惑です。
もしもあなたがトイレに入っている時に、
急にドアを開けられたらどうでしょうか?
「え…?ちょ…入ってるんですけど!!」ってなりませんか?
そりゃ幽霊も同じじゃないでしょうかね。
飯も食べれば、トイレにも行くし、風呂にも入る。
長年やってきた習慣が、死んだからといって変質するとは考えづらい。
と、こういう風に元が人間だというふうに考えれば、
なるほどと納得してしまう部分はあるのではないでしょうかw
<開き直る>
こう見えても、私も昔は怖がりでした。
トイレには必ず親についてきてもらっていましたし、
怖いTVなんかは絶対に見ることが出来ませんでした。
どれくらいビビりかというと、
金田一少年の事件簿の雪夜叉伝説殺人事件を見て、
もう金田一少年は見ないと心に誓ったくらいビビりでした。
そんな私が、怖いものを見た後に必ず見る夢があったのです。
断崖絶壁の上に、一本だけ掛けられた古い橋。
私はそこで鬼婆にひたすら追いかけられるのです。
飛び起きると嫌な汗をかいていますし、殺されると飛び起きます。
ある時、思い切ってその橋を駆け抜けてみたんですよ。
もう夢だって分かってたので。
で、チラッと後ろを振り向くと、
今まで一匹だった鬼婆が3人に増えているんですよ。
この時点で、私は半ギレです。
なんで増えてねん…。
で、橋を渡りきったら、今度は完全に行き止まり。
先には真っ暗な闇が待っている谷底しかありません。 どうせ夢だし、飛ぼう!!
と思って行こうとした瞬間にシュッと何かがそこから上がってきたんです。
鬼婆です。2匹の鬼婆です。
私は合計5体の鬼婆に囲まれてしまい、
鬼婆は「さぁ、もう逃げられへんぞ」とでも言うように笑みを浮かべていました。
そこで私は目が覚めたんですよ。
起きたらすっかり朝になっていたんですけども、
まずいちばん最初に思ったことは「何だこの夢は?!」と声に出ましたね。
だって、あまりにも理不尽じゃないですか。
なんだ5匹の鬼婆って…。
そんなに居てたまるか!!
そこからなんですけども、怖いものが怖いというよりかは
楽しいものだと感じるようになったんですよね。
私の場合は開き直ったキッカケがいつも見る夢だったわけですけども、
人間「何だこの状況は!!」って言う風になると、
それまでの価値観が変わってくるものだと思うんですよね。
だから、開き直るって、実は一番有効な方法かもしれません。
長文となりましたが、
私が出会わない原因と思われることをふんだんに書いてみました。
見える人からすると、私は気の力が強いらしく、
幽霊が避けて通るレベルらしいんですけども…。
実際会ったこともないのに、そんなん言われても信じられるかい!!!
いや、本当に0感ですよ…!!
ぶっちゃけ、こういう考え方をしていると、そういう風になるのかもしれませんね。
最後に心霊体験?みたいなのは開き直る夢を見る前だったわけですから…。
逆に、自分には守護する神様直々に
なにか加護があるのかもしれないとか考えてもいいのかもしれません。
奈良県出身だし、それくらい仏さんの恩恵にあづかってもいいと思うんですよね。
別に宗教とかどうでもいいし、神様は自分自身だと思ってますけど…。
こういうことを考えているから、
幽霊に出会わないっていうのは、大きなことかもしれません。
怖がりの人は、一つでも「なるほど。そう思ってみよう」って思ってもらえたら、
これから怖いと思うことが少なくなると思いますw
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