8月6日は広島原子爆弾投下日です

意見
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毎年この日が来ると、忘れずには居られない
それが広島に対して原子爆弾が投下されるという出来事です。

もうね
終戦から70年以上ということで
興味を持つ人というのが少ないと思うんですけど

 

原子爆弾が街中へ落とされたということを
忘れるというか薄れてしまうのは良くないんですよね。

 

 

原子爆弾が投下されたのは
8月6日 8:15

巨大な光と爆風が市街を襲い
大量の人が犠牲になりました。

また、核爆弾の影響はその後も続き
放射能を含んだ黒い雨が降り注いだのです。

 

 

 

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日本に落とされた核爆弾

日本に落とされた核爆弾は「リトルボーイ」という名前がつけられています

Little_boy

もともとこの原子爆弾は安全性に問題があり
広島投下後に開発・生産が停止されました。

 

名前の由来は、当初予定されていた設計よりも
小さく出来てしまったために、「小さい」というのを強調して
リトルボーイと名付けられました。

 

しかし、威力に関しては「リトル」ということはなく
アメリカからしても、予想外だったのではないでしょうか。

 

 

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徹底抗戦を続けた日本

日本に原子爆弾が落とされることになったのには
日本の徹底抗戦があげられるのです。

 

それまでも日本の戦況というのは良くなかったのですが
日本は国民にその事を隠して戦争を続けました。

 

その鬼気迫る戦法は、アメリカを恐怖に落とします。

 

バンザイアタック
とも言われるゼロ戦での自爆行動
これは後々までも語られる最悪の戦法ですね。

 

この時点で、アメリカを含む連合国は
日本に無条件降伏を勧告していましたが
日本はそれを受け入れずに、戦争を続けたのです。

 

 

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原子爆弾の投下は何が問題なのか

 

原子爆弾の投下で、
戦争が終わったことは言うまでもありません。

 

ただ、それが民間人に対して使われたことが
大きな問題なのです。

 

民間人に対しての攻撃は
国際法によって禁止されていた事項であり
同じく虐殺に関しても禁止されている事項です。

 

アメリカは「Remember Pearl Harbor」
「パール・ハーバーを忘れるな」といいますが
それは戦闘員と戦闘員との戦いであり、民間人を巻き込んでというわけではありません。

 

 

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水掛け論より未来に何が出来るのか

 

ナチス政権のドイツが国際社会から批判され
それでも謝罪を続けた結果、どういうことが言われたか

「許そう、だが忘れない」

 

決して忘れていいということではないのです。

しかし、過去は変えられませんし
死んだ人は生き返ったりすることはありません。

 

70年という年月は、世代も大きく変わってきます。

 

私達も、忘れては行けない
けれど、いつまでも水掛け論で行くよりも
原子爆弾の危険性を各国へと訴えていく

 

また原子爆弾が投下される事のないように
仲介に入ったり、他国を抑制したり
出来ることはあるのじゃないですか

 

「忘れない、だから使わせない」

 

70年という年月を経て
こういうことを主軸にしていかなければなりません。

 

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