Twitterで、弟が半分オスで半分メスのクワガタを捕まえてきたとか…
弟が半分♂半分♀のノコギリクワガタ捕まえてきたんだけどwwwwww
— まち (@suwak1994912161) 2016年8月27日
どういうことかと思って調べてみると
確かに珍しいクワガタの姿が…!!
こういった雌雄混合のものは珍しいのですが
近年では度々目撃されているようですね。
ニュースでは2006年や2010年にもこういったクワガタが発見されています。
これは、雌雄モザイクと言われるもので
確率的には数万〜数十万匹に1匹と言われています。
市場価格では50万の値段がついたこともあるようです。
また、雌雄モザイクとは別に「雌雄合体型」と言われる物もあります。
パット見メスにも思える感じですが
オスの特徴も有しているのです。
雌雄合体型は分かりませんが、雌雄モザイクには生殖能力はないということで
完全な変異種ということが伺えますね。
こういった自然の神秘は他にもあって「ホワイトアイ」なんかもあります。
ホワイト・アイはその名の通り目が白いです。
これは血統によって出やすいようで、それを飼育している人もいるのだそうです。
他の生物で言うところのアルビノに近いと言われていて
カラーアイとして希少価値があるようです。
生態に関して言えばアルビノも珍しいものの一つ。
色素の欠乏から生まれ、身体が白く目がレッドアイと言うものです。
太陽の光に弱く、身体も弱いと言われていますね(;´∀`)
生態系は人間を含めてもいろいろな不思議があります。
自然の神秘と捉えるか、DNA異常だと捉えるかで変わってきますけども
こういった珍しいこともあるんだと覚えておくといいかもしれませんね。
コメント