クレヨンしんちゃんといえば、今や長寿のファミリー向けのアニメ
原作の漫画は、作者のヨシイウスト先生が亡くなってしまったために未完のまま終了
そんなクレヨンしんちゃんの怖い都市伝説
「クレヨンしんちゃんはすでに死んでいる」
クレヨンしんちゃんの主人公であるしんのすけはすでに死んでいて
現在語られている物語は、みさえの妄想で他のキャラクターはそれに合わせている
はい、バッサリと言っちゃうと、そんなはずは無いですね。
確かに、クレヨンしんちゃんはもともとは青年向けの漫画としてデビューし
松坂先生のフィアンセがテロで亡くなるなど重い展開もありました。
しかし、話を合わせられないキャラクターが登場しているのです。
それは、双葉幼稚園の園児たちです。
子どもというのは純粋であるからこそ残酷で
疑問に思ったことや好奇心には逆らえないのです。
そんな彼らがしんちゃんが生きているように振る舞うでしょうか?
アニメーションとはいえ、彼らは5歳です。
忘れがちですけどね(;´∀`)
さらに、もしもしんのすけが妄想の世界の住人であったとしたら
毎日幼稚園バスがお迎えに来るでしょうか??
幼稚園も慈善事業ではないですから、たとえ通り道だったとしても素通りするでしょう。
なおかつ、子どもというものに執着して幻覚まで見ている
そんな状態の所に幼稚園バスが来たら、相手の神経衰弱を加速させます。
病院からも、今はそっとしておきましょうと言うことになるでしょう。
もう一つツッコむ点があるとすれば、しんのすけの性格です。
妄想の中の住人であれば、しんのすけの素行はすこぶるいいはずです。
妄想というのは自分の都合のいいように改変されるものですから
みさえがわざわざ怒鳴り散らすような瞬間があるのか…?
以上のことから、この都市伝説はまったく意味を成さないものだということが分かります。
そもそも、こんなどこから降って湧いたかも分からない都市伝説を
得意気にしていることのほうが意味不明ですね。
多分、全く成長しないことを面白おかしくしている時に出た話を
そのまま流用したのだと思いますが、サザエさんなんか50年近くカツオは小学生ですからね
ちょっと考えるだけでも突っ込める点はたくさんあります。
他にも、
新しい登場人物がみさえの精神疾患に付き合うことの不自然さ
みさえの実家は熊本のお硬い九州男児
ひまわりの存在をないがしろにした都市伝説
まぁ、これくらいありますよね。
この都市伝説は、まったく根拠もない
怖くも何もないものだということですね!
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