当たり前の話だと思っていたから少し驚きのニュースなのだが、Macをビジネスシーンで活用すると安く済むと言うのだ。
もちろん主流はWindowsだと思うけども、WindowsとMacのコストを短期的に見るか長期的に見るかで大きく変わる。
さらに、個人と組織でも大きく変わるのは当たり前と言えば当たり前だ。
WindowsのOffice
それに対になるようにあるのがiWorkだ。
ビジネスシーンのみならず、一般でもOfficeの使用するシーンはあるが、個人使用でもそれなりに金額を取られる。
Excelなんかは家計簿をつけるのにも便利だけど、なにかとアップデートでお金を取られる。
MacのiWork…
と言うソフトはなくなったに等しいけれども、
Wordのように使えるPage
Excelのように使えるNumbers
PowerPointのように使えるKeynote
これらが無料で配布されていて、アップデートも無料だ。
なおかつあまり使うことはないが、
音楽作成のできるGarageBand
映像編集のできるiMovie
も無料になっている。
そして、OSのアップデートも無料でできる上に、データの入れ替えやバックアップも簡単に行える。
ここで問題になるのが、パソコン本体の値段。
Windowsは安いもので、5万ほどでそこそこの性能を買えるが
Macは最低12万くらいする。
普通の人が使う分には、Windowsで十分だろうと思える値段だ…
さらに、Macにはフリーソフトが少ない。
有益なソフトの多くが高い料金を支払って買わなければいけない。
ただ、このソフトも一度購入すれば更に金額がかかると言うのは少ない。
そして、GUIの分かりやすさにおいては、MacはWindowsの上を行くと思っている。
操作方法の説明書を読まなくても、感覚操作で案外どうとでもなる。
だから海外製のフリーソフトでも、なんとかなってしまうのだ。
Macの寿命だけども、5年は硬い。
私が以前使っていたMacはさすがにバージョンアップに置いていかれたけれど、9年も使っていた。
未だに時々立ち上げることもある。
短期的に見るのなら、Windowsなのかもしれないが、長期的に見てみればMacの方がコストパフォーマンスはいいのかもしれない。
私の場合はずっとMacしか使ってこなかったからこそ、Macユーザーだけど…
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