これもスマホを使って書いているよ!
りのです。
前回の記事で、便座よりスマホの方が汚く、なぜ便座は綺麗なのかを人体の不思議も交えて紹介した。
なので、今回は逆になぜスマホが便座より汚くなるのかを話していこう。
人間の手には雑菌がいっぱいいる。
まず結論から言ってしまえば、大きな原因は我々の手にある。
手と言うのは、どんな人の手でも一定以上に汚い。
人間の手には、目に見えないだけで何千何万という菌が存在している。
石鹸等で洗ったところで、それを完全になくす事は出来ないし、無菌にしてしまうと実はヤバイ。
無菌である事=安全ではないという事だ。
さて、そんな雑菌だらけの手が常に触れているスマホというのは言うまでもなく菌が付着している。
よっぽど潔癖な人でもなければ、スマホを触った後に毎回アルコール消毒をする人はいないだろう。
スマホは熱を発する
スマートフォンを長時間弄っていると、後ろが熱くなってしまったなんて事は多くの人が体験している事だ。
私のスマホも熱くなるし、逆に言えば0度以下の電源の入ったスマホなんて存在しようもない。
熱というのは菌を活発化させるため、菌の繁殖にとっては大変有利な状況になっている。
もちろん人体も熱を持っている訳だから、手でも多くの菌が繁殖するに至る。
菌にとって、常温に近い場所というのは格好の苗床と言ってもいいだろう。
スマホをどこに入れるか
あなたが家に帰るまでスマホはどこに入れているだろうか?
家に帰ってからはどこに置いているだろうか?
基本的に、スマホの収納スペースなんてのは、ポケットかカバンの中
家だと机の上にポーン。
もちろんそこにだって様々な菌が付着している。
むしろ菌がいない環境を作るというのは無理難題に近い。
よくドラマなんかで無菌室と言うものがあるが、かなり徹底した管理を必要とされているのだ。
一般家庭で無菌室ですなんて家は存在しようもない。
暖かい家であればあるほど、菌は存在し繁殖する。
カバンの中、ポケットの中なんて、ことさらに菌の繁殖にうってつけの場所はないだろう。
まとめ
スマホに菌がつくのは、もはや避けられない。
しかしながら、その多くの菌は常在菌と言って常に私達の側に存在しているものなのだ。
病気のイメージが先行して、そういう考えに陥りがちなところがあるが、菌=悪者ではないという事を再認識してもらいたい。
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