精神論はバカだと言うけども、実はバカに出来ない理由

病気なんかになった時に、根性で治せと言うのは昭和的な発想です。

医療従事者を両親に持っているからこそ、根性ではどうにもならない事は嫌と言うほど分かります。

それでも、根性がバカに出来ないと思うような時があるのです。

それは、病気になる前じゃなくて、病気になってしまった時なんです。

病は気から

病は気からと言う言葉はよくたしなめられる時に使われる言葉なんですが

日本人はこの言葉を誤解して使って居ます。

根性があれば病気にならない
と言う風に使う人が9割です。

もちろん、それも間違いではありませんが、正しい使い方ではありません。

人間は精神的な生き物ですから
体調が悪いと思えば体調を悪くする事が出来てしまうんです。

だから、あんまり気にしない方がいいよ
と言う意味で「病は気からだよ」なんて使うんです。

あなたは末期のガンです。

余命は半年。

お医者さんから深刻な顔であなたに告げられた余命宣告。

あなたは絶望する。

でも、ここでも諦めるか争うかで結果は大きく変わってくるんです。

諦めたら死にます。
半年も生きられずに死ぬでしょう。

絶対に死にたくない！
なんとしても生き延びる！
医者の言うことなんか信じられるか！

こう言う想いの人は半年以上も生きますし、病気が治ってしまう事だってあります。

詭弁ではなく事実なんです。

言ってしまうとこれも精神論なんですが、治ってる以上バカには出来ません。

実を言えば私も精神的な病気をした事があります。
医者に行けば、統合失調症と診断を受けて居たと思います。

ただ私は

医者にもいかず
薬にも頼らず
ただ一人で治しました。

どうやって治したの？

と思いますよね。

気合いです。
聞いて損をしたと思った人は、是非とも続きを読んで欲しいのですが

私はどうしても医者に行きたくなかったんです。

自分が精神的な病気になってしまったなんて、認めたくもなかったし、家族に心配もかけたくなかった。

だからこそ一人で治すことに思い至ったんです。

気合いで治したからと言って、あなたも気合いがあれば治せるなんて傲慢はいいません。
体験したからこそ言えますが壮絶な方法だったからです。

だから、私はこう言う相談の時は、まずなんでも良いから話しなさいと言います。

いくら気合いがあっても一人で治すことは大変難しい。
でも、治そうと言う気合いがなければ治すことも出来ません。

気合いが入ったらとにかく人に話しなさい。

それが一番楽な治療法です。

精神論だとバカにする事は簡単です。

でも本人に根性と気合いがなければなってしまった時にどうすることも出来ないんです。

なる前じゃなくなってしまったら、気合いを入れ直して、なにがなんでも治すと言う根性が必要なんです。
人からなにか言われたとかじゃなく自分から治そうと思う。

そこで人に何か言われたらキレていい。

あなたを分かってくれる人は絶対にいるのです。

面と向かっては恥ずかしいと思うなら、コメントで言ってください。

出来る限りの返答をさせてもらいます！