またもノロウィルスの猛威。日常に潜む危険な罠。対策してる??

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またノロウィルスの脅威が日本を襲っているみたいですね…。

冬になると、ノロウィルスの被害報告が毎年上がってきますけども
それにしては日本人は対策を講じていないことが多いんですよね…。

 

かくいう私もノロウィルスのようなものに感染したことがあり
その時の苦痛と来たら、もう耐えられたものではありませんでした。

 

日夜遅い来る悪寒と吐き気と腹痛。
2度と体験したくはないと思う体験でした。

 

 

じゃあ、なぜ毎年ノロウィルスの被害報告が上がってくるかと言えば
それは日本人の危機管理意識がそれだけ低いことを物語っているわけです。

 

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感染経路を知ろう

ノロウィルスの感染経路は、貝類についたノロウィルスを
殺菌も曖昧なまま食べてしまうことによって起こり

感染者の嘔吐物や排便したところからの接触感染によって起こります。

 

 

飛沫感染は稀で、接触感染が主な感染経路となります。
(何かに触れたりすることによって、菌やウィルスが体内へ侵入すること)

 

ですから、日常的に手洗いを心がけるようにしてください。

 

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貝類を生で食べてはいけない

冬といえば牡蠣を始めとした海産物の旬!!

生牡蠣を食べに行ったり、お寿司屋さんへ行ったり
生で海産物を食べる機会が多くなる時期です。

 

しかし、ノロウィルスは寒いところでも確実に生き残り
熱処理を施さなければ、すぐにその猛威を奮ってくるのです。

 

食べたい気持ちはわかりますが、安全なお店でお食事をされること
また極力生では食べないように心がけてください。

 

 

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駅が大きな感染源

通勤・通学で利用することのおおい鉄道ですが
この駅という場所が大きな感染源となります。

飛沫感染は少ないですが、感染者の排泄物等にはノロウィルスが大量に潜んでいます。

 

学生だったときはあまり見なかったかもしれませんが
深夜の電車なんかには、吐瀉物がぶち撒けられているときがありますよね…。

 

そこにはノロウィルスが確実に潜んでいるのです。

 

決して近づいたり、触ったりしてはいけません。
また、帰ったら確実に手洗いをしてください。

 

駅のトイレも要注意です。
特に女性。

 

ノロウィルスは感染者の大便にも含まれていますので
トイレを利用したら必ず手を洗うようにしてください。

 

 

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もしなってしまったら、治療はどうするの?

もしもノロウィルスに感染してしまったら…
残念ながら特効薬はありません

それどころか、病院でも院内感染のリスクを避けるため
あんまりノロウィルス患者に来てほしくないのが実情だったりします…。

 

もしも感染・発症してしまったら
腹痛と下痢と嘔吐に耐えるしかありません。

早ければ2日程度で回復しますので、そんなに長引くものではありません。

 

固形物を食べるのは難しいと思いますので
ゼリーなどの柔らかいものを食べるようにして
水分を多く摂るようにしてください。

 

ノロウィルス感染症で一番怖いのは、脱水症状です。

 

嘔吐や下痢は、体がノロウィルスを体外に排出するために起こしている
いわば防衛本能のようなものですから、無理に押さえ込む必要はありません。

 

家族が居ないなら、トイレに篭るのも一つの手段ですね。

 

 

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まとめ

加熱と手洗いに気をつければ、ノロウィルス感染症は比較的防ぎやすい病気です。
感染したとしても、症状が2〜3日で収まります。

ただ、潜伏期間もあるので、お仕事は4〜5日を見てください。

 

トイレもこまめに清潔を保たないと、すぐに2次的被害をこうむります。

 

正しい知識を身に着けて、病気に負けないようにしましょう!!!!

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