トイレに駆け込んで、至福の時間を過ごしたあなた。
でも、出し終えて、流して、トイレから出るとどうもケツが痛い!
そんなことありますよね。
実はそれは間違ったトイレの仕方があなたのケツを傷つけているからなのです!
気張りすぎている。硬い時は一旦待って
肛門が一番傷つきやすい時というのは、便が硬すぎる時です。
この硬い便を無理やり出すと、肛門が切れてしまう事があります。
便が硬くいくら頑張っても出ないという時は、水分を補給して下さい。
硬い便になるのは、水分が絞り出させれているからで、水分を含むと、すこし柔らかくなるのです。
長時間座っていても良いことはない
トイレと言う空間はすごく居心地がいいですよね。
どうしてもトイレで長居してしまう事もあるでしょうが、
トイレをした後は速やかにお尻を拭いてトイレを後にしましょう。
と言うのも、大便を出すときに、腸液も一緒に出るのですが、腸液は酸性の液体です。
それが長時間肛門にあると、肛門を僅かながらに溶かしてしまいます。
肛門は結構デリケートな部分なので、すこしの傷でもヒリヒリとした痛みがあります。
ウォシュレットはやりすぎない
先ほどの腸液を洗い流すのにも、ウォシュレットはかなり役に立ちます。
しかしながら、ウォシュレットをやり過ぎると、
肛門に存在している身体に有用な菌も排除してしまうことになります。
そうすると、肛門は無防備な状態になってしまうので、
ウォシュレットは短時間使用がオススメです。
トイレットペーパーの裏面を使っている
実はこれが大きな原因なのですが、
トイレットペーパーの裏面を使っている人多いんですよ!
トイレットペーパーに表も裏もと思うかもしれませんが、
トイレットペーパーの裏面というやつはザラザラしています。
先ほども言った通り肛門は非常に傷つきやすい部位なので、
ザラザラした裏面で擦ろうものなら、すぐにヒリヒリしてしまいます。
トイレットペーパーの表になっていふ方が表面なので、
使用する際は上に巻くのではなく、下に折るようにしてホルダーから引き出して下さい。
試してみると
「おっ、おおっ」
となること間違いなしです!(なった)
まとめ
私も結構ケツをヒリヒリさせてしまう人なんですけど、
トイレットペーパーの表裏をちゃんとすると、その頻度はぐっと下がりますよ!
うちにウォシュレットはないので、
もしお尻が熱いと思ったらシャワーで洗うようにしています。
(ケツが熱いのは腸液のせい)
以上のことを注意して、あなたも素敵なトイレライフをお送りください!
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