GACKT週刊誌問題のニュースで本当に取り上げて欲しいこと

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週刊誌が女性の自殺未遂を取り上げ
その人物がGACKTと関わりの深いことから
「元愛人」などと取り上げたことに対して

GACKT自身がSNSやブログを通じて怒りを露わにした問題

 

ニュースなどでは、「ぼく、独身でつ…」に注目が集まったわけで
私もそれにばかり気を取られていた。

 

”https://www.rino-iroiro.top/2017/02/03/ぼく独身でつ-には笑ったね!さすがgacktよ!/″

 

しかし、あらためてGACKTのブログを見てみると
本当に取り上げて欲しいことが書かれていたのだ。

 

 

これはもう新しいGACKT語録と言ってもいいと思うのだが、
ブログでこう語っている。

 

あと最後に、今から言うことは真面目に言うことだから
しっかり心に留めておけ。

恋愛がうまくいかなかったからって
自らの命を絶とうとするとはどういうことだ?
そんなこと腐る程みんなが経験してること。
上手くいかないことなんて人生で死ぬほどある。

恋愛だってそう。
仕事だってそう。
友達や親との関係だってそう。

自分の大切な命をそんなことで絶とうとした
バカなオマエをマジで叱りたい!
オトコならぶっ飛ばしてる。

GACKTオフィシャルブログ
ボクを巻き込むな!自分たちのケツは自分たちで拭け!!」より抜粋

 

本当にそのとおりだと思う。
命を絶ったからと言って、問題が解決することはまずない。

どんな問題にしたってそうだと思う。

私は恋愛のことに関してはなかなか無頓着だが
それでもなかなかに濃い恋愛経験を送ってきて
なんどもなんども悲しいことがあった。

 

そして、私が本当にぐっと来たのは
恋愛に関してだけのことではないということなんだ。

 

このブログでも結構な頻度で取り上げる「いじめ」という問題についてだ。

 

いじめの話題は誰かが死なないと話しが大きくならない
だからみんな死のうとする。

それで終わりにしてしまうのだ。

 

残された人の悲しみとか、絶対に晴らしきれない自分の無念
そんなのを全部ぜんぶなかったコトにして
誰かに託すことなど出来はしないのに…。

 

 

私もいじめを受けていた。
どれだけ死んでしまえば楽になるだろうと思ったかわからない。

でも、それは「負け」を意味していることを
私は当時中学1年生にして知っていた。

 

別に死ぬのでも構わなかったが、負けることはしたくなかった。
自分が泣いて相手が笑うのが我慢ならなかった。

 

GACKTのブログに綴られた言葉は、あまりニュースでは取り上げられていない。
でも、本当に伝えるべき言葉は、こっちなんじゃないだろうか?

この言葉を受けて、きっと色んな解釈ができると思う。

 

でも、私からも言える言葉としては「死んだところで意味がない」のだ

 

お前らが何を苦に死ぬのか
それは私にはわからないし、私には何の関係もない。

 

でも、死んだらそこで負けるぞ?

 

誇りも何もかも、好きとか嫌いとかそんな感情も
全部全部なかったことにして、ただ負けたという事実しか残らない。

 

生きていれば、多少負けてたって後から取り返せる。

死にたいなって思うときは絶対にあるよ。誰でもさ。
でも、そこでそれじゃダメだ!って思わないと、絶対に先に進めない。
悲観した先に、光があることはないんだよ。

 

戦い方なんて、色々あるよ。
特攻・撤退・奇襲・謀略全部試してみればいいじゃない。

 

なんであなたが負けなきゃならない?
勇気じゃなくていい。
怒りと憎しみで、行動しようよ。

絶対に負けるな!!
「死」は敗走よりも愚かしい。
本当の負けを意味しているんだよ。

 

 

ちらっと見かけたから、GACKTのブログを読んでみたけど
安易に逃げるんじゃなくて、ちゃんとやりあうことって大切だよね!!

 

GACKTの真意もわからないし
まさかここまで曲解するとも思われないだろうけど
思っちゃったら書かずには居られなかったよ

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