スターバックスの窓際を見ると、Macをカタカタしながらコーヒーをすすっている人を見かける。
一時期世間を賑わせたノマドワーカーと呼ばれる人たちだ。
ノマドワーカーの必須アイテムと言われているのはMacとスターバックス。
昼下がりの喫茶店でパソコンを一心不乱に操作している姿は印象的だったが、
今このノマドワーカーの職場?がスターバックスからドトールへと移動している。
スターバックスは高い
スターバックスを利用したことがないと言う人は少ないと思うが、スターバックスの商品は以外と高い。
コーヒーを注文した時に呪文を唱えることで
各種オプションを発動できる訳だが、正直なところ私はこの呪文を知らない。
いつもノーマルな商品で300円ほど取られている。
しかし、ドトールはどうか?
一番安い飲み物で、200円台だ。
ヘビーユーザーともなれば、毎日のように喫茶店に出かけて行く訳だが、この100円近い差は大きい。
私はと言えば、そこまでオシャレ感を求めて居ないし、
パソコンを弄れるスペースが欲しいだけなので、コスパ的にもスターバックスは候補から外れた。
ドトールはタバコが吸える
私がスターバックスを利用したくない理由の一つが喫煙不可だからだ。
パソコンをいじっていると、タバコというのはどうしても吸いたくなってくる。
が、スターバックスには喫煙席どころか喫煙コーナーもない。
禁煙をしているわけでもないのだから、喫煙席と禁煙席を選べるなら迷わず喫煙席に行く。
余談だが、最近近くのサイゼも全面禁煙席になってしまった。
遅くまで開いているし、ドリンクバーもあって結構居心地のいい空間だったのだが、もう長居する理由が消えてしまった。
喫煙家はドトールを選ぶ
私がこの記事を書こうと思ったきっかけになった記事の筆者も喫煙という理由からドトールを選んで居た。
当然の理由だと思う。
過剰な禁煙家の人はこぞって全席禁煙を叫んでいるが、禁煙を進めすぎてもお店自体の売り上げ低下を招く恐れがある。
さらに喫茶店でタバコを吸いたいと思っている人は意外と多いもので、
私が利用する喫茶店は待ち時間が出来るくらいにみんなスパスパしている。
喫茶店が生き残るためには、喫煙可と言う条件がなければ厳しいのじゃないだろうか。
喫煙できる喫茶店
ちなみに、ドトールとは別に喫煙可能な喫茶店を上げていきたいと思う。
エクセルシオール
エクセルシオールは値段も安く分煙が整っている。ドトールが近くにないなら探してみよう。
プロント
私が毎日のように利用している喫茶店だ。場所によっては、喫煙出来るのはテラス席になることもあるので、冬は意外とキツイかもしれない。
価格帯は最低240円だが、プロントエディを持っていれば割引で飲めるのでドトールよりも相対的にはお得だったりする。
コーヒーだけではなく、キチンとした料理やアルコールの提供もある。コーヒーに飽きた人は利用してみよう。
珈琲館
他と比べるとコーヒーの値段は割高だ。
正直、スターバックスよりも高い。
他と比べて有利な点をあげれば、コーヒーが本格的で美味しいことと営業時間が長いことだ。
深夜をまたぐ喫茶店はなかなかないだろう。
コメダ珈琲
喫煙出来るところとそうでないところは別れているが、意外と高いのがネック。
ただコメダ珈琲のカフェオレは美味しいので、ふと思い出したら飲んでみて欲しい。
まとめ
ノマドワーカーで喫煙家と言う人は案外多い。
オリンピック効果で、喫煙席をドンドンと縮小しているが、経済的にみればこれは逆効果と言わざるを得ない。
補助金を出して完全分煙を達成できれば、経済効果を長い目線で上向きに出来るのではないかと考える。
私としては、毎日のように利用させてもらっているプロントがドトールよりも推しだ。
店員さんに顔を覚えてもらえれば、レジで注文する時にエディカードを出すだけだし、コーヒーの味も悪くない。
気分を変えたい時にアルコールを頼んでみるのも悪くないし、終電近くまでお店が開いているのも魅力の一つと言える。
意外と知られていないが、マッチの提供もある。
コスパと喫煙が、スターバックスからお客が離れた理由だと思う。
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