実は時と場所を選ばない演技の練習はどこですればいいか

サブカル
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演技の練習というのは養成所だったり、劇団の稽古のときだと思っている人が多い。
これは大きな間違いで、こんな考え方だと絶対に演技は上達しない。

 

じゃあ、どこで練習すればいいのかと言う問題が出てくるのだが
これはあまり深く考えなくてもいいのかもしれない。

 

 

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基本的には家

やはり基本的には家にいる時に練習するのがいい。
と言うのも、家には必ず帰ってくるものだからだ。

時間的に大声を出したりすることが出来ない場合もあるだろうけど
言い方をつぶやきながら練習する事はできる。

そもそも練習という言い方は、正しい言い方ではないのかもしれない。
単純に言えばイメージトレーニングであり、予習に近いと言ってもいい。

 

本当に練習しなければならないのは、舞台上での段取りであって
腹式呼吸や外郎売なんてのは、基本中の基本だから練習というよりは予習復習になる。

 

出来るなら、筋トレやストレッチもすることをオススメする。

 

 

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実は演技をしている仕事中

あなたが仕事をしている時に、あなたは本心からその仕事を望んでいるか?
そんな質問を投げかけられたら、多くの人が大抵は不満を持っている。

接客業なんかをやっていると、なんで笑顔で接客しなきゃいけないんだ!!というお客さんも居るし
昨日飲みすぎちゃって体調が悪いななんてときもある。

 

それでも、笑顔を絶やすわけには行かないから、無理矢理にでも笑顔を作る。

 

これって、演技してまるよね?

私が仕事中こそ演技の勉強になるなと思ったのは、ガールズバーで女の子として働いていたときだ。
喋り方、一人称、仕草、声、トイレの便座に至るまで、自分が男であることを気取られないようにするためには
いろんなことに注意を払ってお客さんに接しなければならなかった。

 

もう毎日が演技のオンパレードだ…。

もしも仕事中に演技の練習がしたいなと思ったら、接客業を強くオススメする。
ただ、個人的に言えば接客業はかなり疲れる…。

 

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声を出したいならカラオケに行けばいい

大声出そうぜ!じゃないけども、どうしても声を出したいときはカラオケに行けばいい。
と言うか、声を出せる絶好の場所だと言っても過言ではない。

劇団四季や宝塚の曲を入れれば、感情の起伏やセリフと言ったまさにうってつけの練習になる。
もちろん歌自体もうまくなるだろう。

 

しかも、どれだけ大きな声を出しても怒られない!!!
(友達はあまりにも大きすぎて怒られてたけど…)

 

カラオケに行ったからと言って、必ずしも歌を歌わなければ行けないということはない。
声を出したいなら、是非カラオケへ!!!

(河原で練習してたりすると、時々通報されるので注意)

 

 

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音読も立派な練習になる

絵本の読み聞かせをボランティアでやったことがあるが
あれはカナリ難しい…。

世のお母さんはどうしてあんなに上手いのだろうと思ってしまうレベルだ。

 

本を声に出して読むのは恥ずかしいと思ってしまうこともあるだろうが
家でひっそりやる分には別に誰の目を気にすることもない。

 

音読する時に、発音は正しいかや感情を入れて読むべきかなど
様々に練習することが出来る。

 

家でやる練習は音読に限ると言ってもいいだろう。
(テレビで俳優さんはカフェで音読してけどね…)

 

 

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まとめ

演技の練習に場所を借りなければなんてことはない。
その気になれば、仕事中でさえ演技の練習をしていることになるのだ。

正直、男性の諸君にはガールズバーで働くことはオススメできないが
仕事中というのは大変に演技の練習になる。

 

そもそもレッスンや稽古と言うのは練習の発表の場である。
これに参加しているから演技が上達するわけではない。

 

演技の練習は日常の中で出来る!
時と場所は関係ないのだ!!

 

さすがに公共の迷惑になるような場所では控えてほしいけどもね…

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