IFTTTと言うものを知っているだろうか。
様々なサービスをトリガーと行動を設定しておく事で自動化出来るサービスだ。
まだまだ知らない人が多いがこのサービスを利用する事で色々な事が自動化出来る。
いつの日かこう言うサービスが当たり前になってくるだろう。
それをスマホで管理できるアプリが「myThings」と言うアプリで無料で利用する事が出来る。
IFTTTとはなんなの?
冒頭でもお伝えした通り、サービスを自動化してくれるものだ。
例えば、「雨が降りそうだったら通知する」とか「RSSに更新があったらメールを送る」などだ。
私のサイトもこのサービスを利用していて、新規に投稿されたものをはてなブックマークに自動でブックマークするように設定している。
この様にサービスを跨いで自動化出来るので、スマホで何かをしたら記録すると言う使い方も出来る。
IFTTTと言う言葉を聞きなれない人も、1年も経たないうちに当たり前になるだろうから覚えておこう。
myThings
myThingsは上記の様なIFTTTを作れるアプリケーションで、各サービスでmyThingsを承認する事で自動化を行う事が出来る。
それら作ったものをレシピと言うのだが、レシピは自分で考えるもよし既存のものを使うのでも構わない。
色々設定しなければならない分、自分で作った方が圧倒的に楽だが…。
myThingsで利用できるサービス。
myThingsで利用できるサービスの一覧だ。
アップデートで増えることを期待したい。
スマートフォン
位置情報…中心地点の範囲から出入りすると作動する
ボタン…ボタンがmyThings内に作られてそれを数秒間タッチする
Yahoo!JAPAN
・防災速報
・天気
・ヤフオク
・GyaO
・ショッピング
・知恵袋
・textream
・ブックストア
・Tポイント
・LOHOCO
・myThings
ウェブサービス
・ツイッター
・YouTube
・Gmail
・Instagram
・Evernote
・Pocket
・RSS
・Facebook
・Googleカレンダー
・Dropbox
・はてなブックマーク
・Slcak
・Foursquare
・tumblr
・ぐるナビ
・Connpass
・Wunderlist
・Printerst
・Todoist
・ニコニコ動画
・zaim
ガジェット
・JawboneUP
・Withings
・Fitbit
・netatmo
・misfit
・BOCCO
・Hackey
・iRemocon
・Akerun
開発者向け
・IDCF
・SORACOM
・Kii
・Mobile backend
myThingsのレシピの作り方
画像にあるとおりなのだが、文字でも書いていこうと思う。
1. スマホ右上にある+マークをタップすると、作成画面に入る。
2. トリガーとなるサービスと詳細設定を設定する。
3. 次に結果となるサービスと行動を設定する。
4. どちらも設定ができたら、ボタン名(任意)を設定し、作成を押す
5. myThingsホームの左上にあるボタン一覧からボタン画面等に入れる(ボタンを作成した場合)
6. ボタンは1秒ほどタップし続けると、行動が完了する。
ボタンが作成されていないなどの心配は要らない。
そもそもボタン以外のものは表示されないので、他のものは履歴や一覧を見てみよう。
自分が作ったレシピ
・ボタンを押したらzaimに登録する
・ニコニコ動画に特定の人が動画を投稿したら通知
・1時間以内に雨が振りそうだったら通知
・エリアから出入りしたらエバーノートに追記
まとめ
あまり利用しようという人も居ないだろうが一度登録しておけばこれほど便利なものはない。
特にzaimの登録には重宝する。
スイカのチャージなんかは、いちいち打ち込むは面倒なので、これに登録している。 またニコニコ動画の通知記録を個別で作れるのも嬉しい。
ウェブサービスで利用できるものが少ないので、これから増えてくれることを願っている。
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