最近の日本はタバコに関して異常とも思える禁煙ブーム。喫煙者の私からすると、肩身の狭くなる思いで一杯なのですが、最近喫煙者増えてるんじゃない?と思うことがあったんですよね。
喫煙者が増えてると思う理由
私の朝のルーティンとして、ドトールで朝ごはんを食べたりコーヒーを飲むんですけど、最近同じ時間で喫煙ルームに人が詰まってることが増えたんですよ。
あれあれ?いつもこんなに満員になる感じじゃなかったのにどうした?
それで、最近は禁煙ブームなのに、喫煙ルームが満員なのだろうかと考えたわけです。
一番の理由は人事異動かも
6月といえば、新入社員の人の所属する部署が決まったり、4月の引継ぎが終わって部署が変わる人が居たりで、出勤場所や時間が変わった人が多かった と言うのが一番説得力のある理由です。
人事異動で、こっちに来る人が増えたら、そりゃ総数も増えるよね。
吸えるところがない
2020年に向けてレストランなどの飲食店は全面禁煙にしようという気運が高まっています。
それによって今まで吸えていた場所がなくなって、吸える場所のドトールに殺到しているんじゃないかと。
ただ、この理由は少し疑問の残るところで、近くにもう一軒吸えるカフェがあるんですよね。
だから、吸えるところが少なくなった説はちょっと説得力がない。
禁煙ブームに逆らって吸う人が増えた
ぶっちゃけ禁煙禁煙とうるさいのは国と健康思考異常な人だけで、3:7くらいの割合でみんなタバコ自体に関心がない。
それでも禁煙と言われると「じゃあ吸ってみようかな」と言う風になった人が増えたのではなかろうか。
人間は禁止されるとやりたくなってしまう生物なんですよね。
簡単に言うと「押すなよ!押すなよ!」ってやつです。
以上が喫煙者が急に増えたなと感じる原因の仮説です。
日本の禁煙ブームは異常
日本の禁煙ブームは異常と言わざるを得ません。
なぜなら、外国はこんなにも厳しくないからです。
よく日本は喫煙大国として引き合いに出されるのがWHOの喫煙者の多さがうんたらと言う統計なんですが、あの統計って屋内に限ったことだけらしいんですね。
つまり外での喫煙に関しては一切考慮されていないにも関わらず、喫煙という括りだけであのグラフが使われているんです。
外国なんか外でポイ捨てするのが当たり前みたいになっています。事実として、外国人観光客の路上喫煙は一部で問題化しています。
”http://www.mag2.com/p/news/357857″
”http://otokitashun.com/blog/daily/9075/″
健康上の理由としても、疑問のある統計で物事が語られます。
これもよく言われる肺がんになるリスクが上がるというものですが、肺がんとの因果関係を示せる明確なデータは存在しません。
よくお医者さんが出す統計データは、1990年くらいまでの人も含んだデータです。
つまり、80〜100歳くらいまでの人も含んだデータになっているんです。
(参考:http://www.grain-incubation.com/respiratory)
(参考:ganjoho.com)
確実に寿命だろ!と突っ込まれて言い返せないなんて番組もありましたからね…。
さらに、昨今の禁煙ブームで喫煙者の数は減少傾向にあるにもかかわらず、肺がんの死亡データは増加傾向にあるのです。
あれれ〜?おかしいぞ〜
これに対する私の見解として、近代になるにつれタバコの煙以外にも発がん性のリスクが高まったものがある。
食品添加物や保存料。CO2の排出量。少子高齢化。
これらを考慮せずに統計データだけを貼り付けているので、気付いた時に「なんだこれ」となるんですよね。
まとめ
喫煙者が増えたと感じるのは私の気のせいかも知れないんですが、それでも朝の時間に混んでるのは嫌だなぁと思う現状。
単純に喫煙する人が地域的に増えたというのが一番の原因なんだろうけど、こんな事を考えて見るのも面白いよって記事でした。
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