部下のやる気を削ぐ上司の言葉やフレーズ。パワハラ超えてモラハラだ!

日常
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どうもりのです。

新しい会社を無事に見つけられ、ホワイトっぷりに日々戦々恐々としている毎日です。

さて、そんなホワイト企業で過ごしていると上司からかけられる言葉もとてもやる気の出るものが多い!

じゃあ逆にどんな言葉に私がやる気を削がれモチベーションを地の底に落としたのか…。

今回はそれらを書いていこうと思います。

こんな事を言われたらブラック上司だ!

 

 

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〇〇されたらお礼を言うのが礼儀だろ!

「上司から何かの話をされたらお礼を言うのが礼儀だろ」と何かにつけて恩着せがましい事を言ってくるパターン。

そりゃちゃんと恩義を感じる事だったらこっちとしてもやりますけど、お前今月から給料下げるねって話をされてありがとうございますって言うのはどんなドマゾなんだ?

正当な評価もされない、話もあんまりしない。

そんな相手に素直にお礼なんか言えません。

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出来るんだから最初からやれよ

最初から全てを求めてくる人がよく言うセリフ。

ぶっちゃけ失敗続きで、たまたま感度が良かった時にそんなこと言われても成功経験が圧倒的に少ない人からすれば、そこは褒めるところじゃないんですか?と言いたくなってしまいます。

さらに私の会社の場合、何をするにも許可を求めてくる会社だったので、新しい事を試そうにも出来ないことの方が多いんですよね。

出来る事をやらせないくせに、そう言うセリフは部下のやる気を削ぎますよ。

出来ると思ってるからやらせてる

嬉しい言葉であるはずの言葉だけれども、プレッシャーをかける形で言ってくるのはどうなのか…。

少し言い方とタイミングを考えるだけで、しっかりとしたエールになるのに、出来ない相談をした時に言われても投げやりな言葉にしか聞こえません。

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できない事をやれとは言ってない

パワハラじゃないですよみたいな枕詞になりつつある「できない事をやれとは言わない」ですが、実質そのほとんどが出来ないかやりたくない仕事な訳ですよ。

私が働いていたのがコールセンターだったので1例あげると、ブロックされずにアポ取ってこいって事です。

言うのは簡単。でも実際にやってみると電話対応なんかブロッキングの嵐ですからね。

そこを上手く回避できる方法を教えて行くのが社員を育てることになるのに、自分で考えろは話になりません。

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体調管理も仕事のうち

よく体調崩した時に言われる言葉ですが、体調壊す環境なのは会社の責任なんですよ。

そもそもストレス無視してプレッシャーだけかけ続けた中でプライベートにまで口を出すなんて愚の骨頂ですよ。

体調の管理はせいぜい前日か当日が手一杯で、突発的に風邪とかインフルになったからって、仕事舐めてるとかよく言えますね?

まずは会社環境を整えてから言ってもらいたい。

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もう期待してない

もはや人間性に対する攻撃的な言葉だと思うのですが、言い換えると「評価する気はない」ってことですよね?

と言うか何があっても言っちゃいけない言葉だと思います。

こんな言葉言われたら、頑張ろうとかまったく思えなくなりますよね。

いいですよ。頑張らなくて。こんなこと言われてまで頑張るものじゃないんです。仕事って。

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結果を出せ

ある種檄を飛ばす言葉とも取れますが…!

何が結果に繋がるのかを明確に提示されていないのに、何を提示すればいいのか不明なお話。

「何を求められてるのか察せるはずだ」とかね、エスパーじゃないんですよ。

そんなに忖度されたいなら政治家にでもなったらいかが?

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勉強しろ

仕事に対しての勉強は大切なことだけど、何を勉強すればいいのかわからないのに勉強しろと言われても分からないんですよ。

じゃあ人に聞けよって言うけど、聞いたら聞いたで「時間取ってんだから配慮しろよ!」ってもう訳分からんですわ。

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頑張ってるってのは他からの評価だから

私が入った当初よく言われた言葉なのですが、要はお前は頑張ったふりしてるだけだよ

と言う言葉ですね。

実際に生活時間とか仕事に合わせていたり、こういう風にやろうと実践している人間に対して、ここまでモチベーションを下げるような言葉もありませんね…。

実際に回りの人からしてみれば、頑張っている姿は写っているはずなのに、上司の鶴の一声で周りもこういった考え方にシフトしてしまうものなのです。

あなたは頑張っている。自信を持っていいですよ!

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上司の不快な発言は場を混乱させるだけ

挙げ出したらキリがない上司の心無い一言。

もちろん捉え方によってとか、その場の状況によって正しい事を言っている時があるけれども、それにしたって言葉を選ばない上司は多い。

それによって本人たちのやる気をなくし、それに参った現場が混乱したり業務が滞ったりするのは当たり前の話です。

管理職の仕事はマーケティングなのだから、どう言う動き方がその人に合うのかを考えていかないと行けませんね。

「俺に聞く前に、他の人には聞いたの?」

は、職務放棄と同じですよ。

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究極。ブラック企業は社員を育てる気がない

私が入った会社は、社員の教育に力を入れるという言い回しでしたが、

結局の所、力を入れている素振りもなく、新人の育成が忙しいと目先の目的を言い訳に中堅へはあまり力を入れられない状況でした。

新人に関しても、結局の所教育というよりは詰め込み式の教育方法で、とりあえず戦力にできればいいやという育て方。

メンタルへのケアなどはありませんでした。

そしてやめていった人たちに対して「成長する気がない」とか「根性が足りない」など自分たちの社員育成のプロセスに絶対的自信を持っているようでした。

実際にそれが間違っているとは考えずに、会社についてこられない人間が全部悪いみたいな風潮でしたので、新人が育つはずもない。

新人が育たないのに、中堅には目をかけられないから、中堅も育たない。

そうして中堅が、ミスをすれば構わず大声で指導。

どこが悪いかといえば、会社のプロセスが悪いのに、なぜそこを改善しようとしないのか…。

究極、ブラック企業は人を育てるきなんかなくて、人を使い潰せばいいと思っているのです。

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まとめ

私も前の会社では心無い言葉を散々に言われました。

もはやパワハラを飛び越えてモラハラだろと思うようなこともありましたが、それに対するフォローなんか全くありませんでした。

上司の言葉一つで業務の質は大きく変わってきますし、一人ひとりの成長にだって影響してきます。

こういう企業は、すでに成長を止めてしまっているのです。

なのに、人にばかり成長を強要してきます。

しかしながら、上が成長がどういうものかを分かっていないのに、成長のしようもありません。

1人が成長したからと言って、企業という集合体の成長にはつながらないのです。

即座に転職することをおすすめします。

コメント

  1. 名無し より:

    全部いまの職場で当てはまっててゾワッとしました。。
    本当にパワハラこえて、モラハラですね。。
    主さんが今はホワイトとの事なので、安心しました。

    • rino より:

      コメントありがとうございます。
      長らく放置していました…汗

      コメント主さんも早くいいところが見つかるといいですね!

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