最近のSNS界隈にすごく疑問。どこまでが悪質な侮辱なのか

パソコン関係
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こんにちは。りのです。

私、よく暇な時はTwitterを見てるんですけど、最近その在り方も変わってきたなと思うのですよ。

例えば、炎上騒動した時に、「開示請求します」と言ったり、とてもとても傷ついて自殺してしまったり。

言葉を選ばずに言えば「向いてないから辞めな?」って思ってしまう事がよくよく目についてしまうんですよね…。

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そもそも、誹謗中傷は悪

勘違いしないで欲しいのは、誹謗中傷に対して受け入れろとか、我慢をしろと言うわけではありません。

他人を侮辱するのは、とても醜い行いであって、許されていいと言うようなことはありません。

言葉は暴力にもなり得ますし、暴行罪が適用された判例もあります。

私が言いたいのは、自衛が疎かな人が増えてきたのではないか と言う事です。

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そもそも、そのツイートに福祉性があるのか?

見出しの言葉は少し難しいですが、そもそもの話…

私がTwitterを使っているので、Twitterを例に挙げて行きますが、SNSの特徴として誰もが誰にでもコンタクトを取れる事がメリットであり、デメリットでもあると思います。

例えば「今日の晩御飯は〇〇」と言う一見なんのことはないツイートであっても、炎上する時は炎上します。

なぜなら、特に繋がりのない人でも、その会話に侵入していけるからです。

でも、よくよく考えてみて欲しいのですが、それってフォロワーに向けての発信であって、たまたまそれが気に食わない人が「イチャモンつけてやろう」って来ただけですよね?

それに対して、善意ある人、悪意ある人がさまざま反応することで、燃え広がる。

それで本人はダメージを受けるわけですよ。

もちろん悪意を持って会話に侵入してくる人は悪い人なんですけど、それに触発されるような形で罵詈雑言のやりあいを第三者が繰り広げると言うのは、端から見ていると、今日もバカやってるよ…と。

やり合ってる本人たちも、そもそもの話の流れなんか途中で忘れちゃってるなんて事もあるかも知れないですね。

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ネットは怖い場所

冒頭にて「向いてないから辞めな?」と言いました。

何故そんな事を言えるかと言うと、私も数々の罵詈雑言を受けて来たからです。

そもそも、ITが身近になってまだ10年ちょっとです。

小さい頃から触れてきた私としては、今が過剰すぎる気がしてならないと言うか、そもそもインターネットが危険な場所だと認識せずに使用している人が多くなった印象です。

よくマスコミさんたちが危険と言うディープWEBですが、まさかそんな甘言に騙されている人は居ないと思いたいですね。

これを言いかえると、高速道路は危ないので歩行者は近づかないで下さい。です。

じゃあ、歩道がある道は安全でしょうか?って話なんですよ。

インターネット全体である程度の構えは、利用する上で必要なことです。

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誹謗中傷は挨拶みたいなもの

これはあくまでも、私の見解ですから、同意するも否定するも個人の自由です。

私は今の10代が生まれる前からインターネットに接してきましたし、2chへのアクセスや、今や通常の趣味となった生放送なんかもやって居ます。

当時のインターネットは、今よりも攻撃性が高く、煽りや荒らしは毎日のように来てました。

それこそ、誹謗中傷だけじゃなく人格否定とかザラでしたね。

なので、あまり褒められた事ではないでしょうが、私からすれば誹謗中傷は挨拶みたいなもので、

よう馬鹿野郎

ようクソ野郎

みたいな流れからの会話が普通に成立してました。

むしろ、それくらいのメンタルでないと、当時は世間の風当たりもあって、ニコ生とかやってられなかったですね。

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スルースキル

あと、今の人たちに圧倒的に足りて居ないスキルとして、「スルースキル」が挙げられると思います。

いわゆる「無視」です。

荒らしや炎上狙いの悪意ある人って、基本的に構ってちゃんが多いんです。

しかも一回構ってあげると、すごくしつこい。

なので、基本的にスルー一択。

どこの誰とも知らない人に、わざわざ「ごめんなさい」とか言ってられないですよね。

しかも、その悪意ある人はそこから更に燃えあがっちゃうし、調子に乗ってきます。

マジで、時間が、もったいない!

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半年ROMれ

2chの初心者に対して、必ず言われることは半年〜5年書き込みをせずに眺めるだけしていろ と言うのがあります。

これは一見、排斥するような冷たい言葉と捉えられがちですが、当時は今まで以上に荒れた状態。

その中でスレ立てなんかした日には、レスがつかないならまだしも、荒らしや誹謗中傷が吹き荒れることもあります。

この言葉は「まずこの世界をよく見て、自分に合う合わないを見極めろ」と言う助言だったりします。

まぁ、普通に悪口としてROMっとけよ とかもありますが、それを含めての優しいだけの世界じゃないって事です。

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SNSの機能をうまく使う

ここでもTwitterになっちゃうんですけど…

Twitterには、ミュート機能、ブロック機能、会話の制限、鍵アカウント、通報 と嫌なものを見ないようにする機能は多々あります。

わざわざ反応するより「うっせぇな」でとりあえずブロックしとくのが手っ取り早い。

それでも粘着するようなら、わざわざ相手にせずに警察に通報しましょう。

気になる気持ちはとても分かるんですけど、見たところでメリットは0.1もありません。

病みたいなら止めませんけどね?

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絶対にしてはいけないこと

構ってちゃんを構うなと、ここまで書いてきてこんな事をする人が居るとは思いませんが…

自分から煽りに行くのは絶対にしてはいけません!

そんな人が居るのかよ って話ですが、居るんですよ。

私がそうなんですけどね…笑

ただ、ここまで読んでくださった人なら分かってくれるとは思いますが、

私はある程度メンタルが鍛えられていること、場合によってスルースキルを発動出来ること、煽って煽り返されてが許容出来ること

以上の理由から、ある種暇つぶしのような感覚で相手にする事ができるだけであって、普段から喧嘩を買っている訳ではありません。

どちらかといえば、何も言わずに通報してブロックしてることの方が多いです。

私ですら、普段はスルーする と言う事をご承知いただきたいです。

相手にしたところで、暇つぶし以上の価値はないですし、こちらのメリットになることはまったくありません。

下手すると、他の人から怖い人に見られる可能性もあるので、絶対に煽ったりしてはいけません!

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まとめ

正直、行きすぎた侮辱や罵詈雑言に対しては然るべき処置が必要だと思いますし、それに対する政府の動き方は私としても好意が持てます。

反面、ではその線引きはどこからなのか?

自衛の手段として、本人がどんな対応を取っているのかと言うところ。

インターネットを使う上で、ある程度仕方のない事だと、理解し構えておく必要があると、私は考えます。

インターネットは舗装されて居ない一般道のようなもので、注意して歩いていなければいつ車が突っ込んでくるか分からないような場所。

車だけならまだしも、野生生物や自然災害レベルのこともしょっちゅう起きます。

そう言った場所なんだと、少し構えてください。

ただただ楽しいだけの場所ではないのです。

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