刑事&佐藤刑事の結婚式
最初に始まるのは高木刑事と佐藤刑事の結婚式。
本編でも、公式カップルの二人の結婚式なだけに、見てるこっちもおぉ~と思ってみていました。
そこに現れる暴漢複数人「美和子!そんなやつと結婚するくらいなら殺してやる!」
二人の結婚式なだけに、複数の警察官がいるので、おっちゃん共々暴漢に立ち塞がります。
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でも、もみくちゃになっているときに、一人の暴漢が佐藤刑事へ発砲。
それを高木刑事がかばって、あわやというときに、目暮警部の「訓練終了!」の掛け声。
あぁ、やっぱりね…。そうだよね…。
導入として、元警視の結婚式が間近にあり、実は脅迫文が送りつけられているということを面々に明かします。
それに対する訓練であり、おっちゃんもアドバイザーとして参加しているとのこと。
その警視も、目暮警部の同期ということで、今回の目玉の一つである「同期との結束」を匂わせてくるのは良かったですね(笑)
同時に起こる爆弾事件
それと同時に、とある犯人が脱獄しているニュースが流れます。
佐藤刑事とは因縁の深い、あの爆弾魔…
名前調べたけど、出てきませんでした…
物語の3年前に、当時佐藤刑事の気を引いていた松田陣平刑事を爆破した犯人。
それが何者かの手引で脱獄…。そしてそれを追っているのが、みんなが大好きな安室透です。
そして、その犯人を追い詰めようとしたときに、犯人の首につけられていた爆弾が爆発。
巻き込まれた風見刑事を助けようとしていたところに、今回の黒幕、殺し屋の「プラーミャ」が登場。
安室さんの首に特性の爆弾を取り付けて、去っていきます。
警視庁前で爆発。巻き込まれる灰原と毛利小五郎
場面は変わって、翌日の描写。
昨日の結婚式の件で、警視庁に呼び出されたおっちゃんの誘いで、少年探偵団含めてご飯に行こうとしているときです。
すれ違った外国人から落ちたメモを灰原が拾い、それを手渡した直後に、外国人が持っていたタブレットが爆発してしまいます。
もろに巻き込まれた灰原は、道路に投げ出され、それを毛利のおっちゃんが、身を挺してかばいに行ったところにトラックが突っ込んできます。
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おっちゃんはトラックの前面に頭をぶつけて、病院へ運ばれてしまいます。
すぐさま、警視庁メンバーが灰原に聞き取りを行い、蘭姉ちゃんも病院へ。
結局、大したこともなく、おっちゃんは劇中ずっと入院していたんですけど、麻酔が切れて痛いとずっと叫んでるという描写。
看護婦さんの「普通なら効くはずなんだけど、なにか耐性でも持ってるのかしら…?」という発言は、結構メタってるなと思いました(笑)
意外とネットだと、そのことをネタにされてますから、それを反映した形ですね(笑)
亡き松田刑事の名刺
さて、爆破の被害者になってしまった外国人ですが、爆弾の威力が強すぎて身元が判明しません。
遺留品の中からは、強行犯係時代の松田刑事の名刺が発見されます。
これが唯一の手がかりと言うことで、佐藤刑事は当時の松田刑事の足取りを思い出すことに専念します。
そこにコナンが現れて助言する形で、足取りを固めていきます。
そもそも、松田刑事が強行犯係に配属されたのは『11/1』。
でも、名刺が松田刑事の手に渡ったのは『11/4』。
そして、『11/5』は内勤だけしかしていなくて、『11/7』は彼の命日です。
つまり、名刺を誰かに渡せたとしたら、『11/6』しかないという結論にたどり着きます。
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そして、松田刑事の足取りを追ううちに、彼が誰かと合っていて、それが同期の人達。
そして現在生き残っているのは「降谷 零」だけだというところまで突き止めますが、ここで公安からストップがかかってしまいます。
しかし、諦めない佐藤刑事に対して、冷静になりましょうという高木刑事。
佐藤刑事は「私は冷静よ!」とその場をあとにしてしまいます。
残業する佐藤刑事に、僕も手伝いますと高木刑事が持ちかけると、「さっきは冷静でなかった」と謝罪する佐藤刑事。
そして、ここまで思ってくれる相手がいるなら、警察をやめてもいいかもと言い出す佐藤刑事に、自分が惚れたのは「刑事の佐藤美和子だ!」と言い切るラブラブシチュエーション。
変な笑いが出そうになりました。いやぁ、すごいいいシーンですね。あれ。
おっちゃんのお見舞いに来たのは…。軟禁される安室透。
おっちゃんのお見舞いに訪れていた少年探偵団を含む面々を訪ねたのは、今回のキーパーソンになる2人。
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この2人が実際に結婚する警視とその奥さん。
そこで、蘭はおっちゃんが入院する際の経緯を話します。
実はここに黒幕の正体のヒントが隠れているんですが、何気なく見てました。
その2人と、お茶をして、夕方になると、コナンは「博士のうちに泊まるから、蘭姉ちゃんはおじさんについててあげて」と蘭と分かれます。
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コナン「いるんでしょ?僕になんのよう?」
一人になったコナンが声をかけると、柱の陰から現れる男2人。
どうやら公安の刑事らしく、コナンはその2人に連れられて、とある場所に連れて行かれます。
重大なネタバレ
そこには、強化ガラスの壁に囲まれた安室透がいて、コナンに今回の事件の協力を依頼してきます。
安室さんは爆弾を着けられていたため、自ら周りが安全な場所に閉じこもることを決意。
そこには公安が隠蔽した過去の事件が関わっていて、安室さんの性質上、自分が表立って行動するわけにはいかない事情があります。
そして、そのことをすでに掴んでいたコナンに「君は一体何者なんだ?!」と凄みますが、「そんなことより」とコナンにあっさりスルーされます。
予告編のあの鬼気迫るシーンなのに、コナンのスルースキル高すぎじゃないですかね…
この先、物語の核心に触れるネタバレです。戻るならここです。
※この先、重大なネタバレが含まれるため、未視聴の方はおすすめしません。
マジで!
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