猛暑の現実に直面!私が体感した熱中症の恐怖と予防法

健康
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年々暑くなる日本ですが、熱中症マジで気をつけてください。

用事があって、お昼15時頃に外に出たんですが、ちょっと自転車を漕いだだけで、汗が滝のように噴出。

目的地までは20分程度だったんですが、その頃にはお風呂入ってきた?ってくらいに髪も服もビシャビシャになってました。

それと、水分補給のために水筒も持っていっていたんですが、飲んだ瞬間から体から放出されていくような感覚でした。

環境省もエアコンの推奨温度を見直しているとツイッターに出ていました。

もともと、28度も何となくで決めたという話ですし…。見直されて当然と言うことでしょう。

高齢者など、どうしてもエアコンをつけたくない人も一定層いるらしいんですが、熱中症は命にも関わる症状で、誰でもなりうるし、外じゃなくて家の中でもなる可能性があります。

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こんな症状が出たら熱中症

熱中症と言われても、どんな症状が出たら熱中症なのかって、意外と知られてないんですよね。

1番分かりやすいのは、ぼーっとしてしまう事。

私も信号待ちで止まったまま、1回信号を見逃しました。

これ、もう熱中症発症してます。

これが軽度症状だと、立ちくらみや体が痛くなったりするらしいです。ここまでは、現場でも対応が可能との事です。

中度症状はめまい、吐き気、失神などなど、人が、「あ、これヤバイやつじゃない?」と感じ始める奴ですね。

いや、やばいやつなんですよ。これだと、緊急搬送が必要になってくるレベルですね。

重度症状だと、意識障害や異常行動が見られるとのことで、話してておかしいなってなったら、もうアウトですね。

詳しくは環境省が出してる資料があるので、一読してみてください。

https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/2-1.pdf
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対策・予防

一番いいのは暑いうちは涼しいところから出ないことです。

なにいってんだこいつ と思われるかもしれないですが、クーラーの聞いた部屋で過ごすのが1番です。

まぁ、そんなことはできないので、外に出る場合は体を冷やすことです。

これが対策にも予防にもなります。

空気を送り込んでくれるジャンパーや、携帯用の扇風機とかで体を冷やしやすくするのも一つの手段です。

髪はなるべくアップにしたりで、風通りを良くして置くのがいいですね。

私も今日体感しましたけど、暑いし、汗でべしゃべしゃになるし、首やら顔やらに引っ付いて、不快感もありました。

無理だと思ったらコンビニとか冷房が効いてる場所に避難しましょう。

あとは、水分補給ですが、汗をかくと体のナトリウムも排出されてしまうので、少しの塩分を含んでるとベストです。

ナトリウムなしで飲んでると、ナトリウム欠乏症、通称水中毒と言う状態になることもあります。

ポカリスエットやアクエリアスなんかのスポーツ飲料は、じわじわ吸収されるタイプ。

OS1などの経口補水液は、すぐに吸収されるタイプ。

自分の現在用途に合わせて、飲むのがいいでしょう。

ただし、飲みすぎるとペットボトル症候群と言う血糖値が以上上昇する別の症状も出ることがありますので、なんでも過剰に取るのは避けましょう。

最終的に口から摂取できないと、病院で点滴されたりしちゃいますので、そうならないためにも、出来るだけ発症しないようにしましょう。

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まとめ

私が家を出たのは、たった2時間程度だったんですが、それでもシャツはびしょびしょだし、熱中症発症してますし、水分補給もちゃんとしてたんですが短時間で、「あ、これヤバイやつ」となってます。

子供やお年寄りでは、重症化もしやすいものですし、ちょっと外に出るだけでも、30分以上外に出るなら何かしら対策して行ったほうがいいですね。

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