カエルを操る寄生虫「リベイロイア」

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突然奇怪なカエルを発見したら、突然変異か公害かと疑ってしまいますが
寄生虫という選択肢も入れておきましょう。

 

リベイロイアという寄生虫の幼虫はオタマジャクシの中に寄生します。
そして足の周りにシストと呼ばれるものを作ることで、カエルへの成長を邪魔します。

 

カエルへと成長すると、シストのせいで足が余計に生えたり、足が生えなかったりするのです。

 

 

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リベイロイアの目的

リベイロイアは寄生虫と言ってもそこが最終ではありません。

 

まずリベイロイアはカエルを中間宿主にして、カエルを鳥に食べさせるために奇形にさせます。
これはリベイロイア以外の寄生虫も行うことです。

そいつにつていは今度書きます。

 

リベイロイアは鶏の腹の中で他のリベイロイアと後尾をして卵を生みます。

 

生まれた卵は鳥の糞によって広範囲へと拡散されていくのです。

 

 

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まとめ

自分たちを拡散させるために、他の動物を使うというのは一般的で
植物も虫に花粉を運ばせることで生息域を拡散させます。

 

人間が規制されたという事実はないものの
宿主を中間することで自身の生息域を広げる寄生虫は多いので
人間もなにかに感染するかもしれませんね…

 

これを知ったのは黒鷺死体宅配便を読んでだったんですけど
あの話は本当にゾッとしましたね…

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