強迫性障害というものがあるのだけど、どんな病気かというと
当てはまるものが多すぎるから、これだ!って言うのは難しい。
一番、イメージしやすいのは「極度の潔癖症」みたいな感じだ。
強迫性障害は、色々な要素のある不安病と呼ばれるもので
特定の考えに囚われてしまったり、特定の行為を繰り返さなければ行けないと思ってしまう。
というのが、一般的なのだけれども
実は無意識下でも起こることがあり、それは軽い息切れなんかで現れたりする。
○○がやだなぁ と思っていないか?
強迫性障害の一番の原因理由は、特定の物が嫌な場合が多い。
嫌なものは人それぞれなのだけども
人、もの、場所、行動、臭い、感情、音
と多岐にわたる。
しかも、案外潜在的な部分だからこそ、なんで起こるのだろうと思う場合が多いのだ。
チェックリスト
以下は私自身が、とある精神病だったときだろうときのことを思い出し
独自に作ってみたチェックリストだ。
6つ以上当てはまることがあれば、強迫性障害になりやすいかもしれない。
- 特定の自分ルールがある
- これをしないと寝れないと言うものがある
- 自分が誰かから見られている気がする
- 自分意識高い系だと思う
- 精神的に弱いと思うとその日1日憂鬱だ
- ランダムを嫌う
- 予想外の事態が起こると頭が真っ白になる
- デートは計画を立ててから行きたい
- 何かに縛られているような心のモヤモヤがある
- 一つのことに集中すると声をかけられても気づかない
当てはまったものが6つ以上だったから強迫性障害の危険にさらされているということはないが
なりやすいものを抱えているということがあるかもしれない。
治療には原因究明が不可欠
単純に治療をしようと思っても、この場合は難しい。
誰にでも嫌いなものはあるんだけど、それが何なのかをハッキリ自覚しないと
根本的な解決には至らない。
逆に原因が分かったのなら、それを避けるなり抵抗するなり出来る。
自分が置かれている状況をよく思い出して
そういう症状が現れたら周りをよくよく観察して
自分をそうさせているものを発見する所から始めるべきだ。
まとめ
これも無理に治す必要はないと思う。
私はこれが嫌いだとハッキリ否定するだけでも、状態は好転する。
むしろ、直さなきゃいけないと思うことによって病状が悪化するのが精神疾患だ。
治そうとすると心意気は買うんだけども
それ、あんまり意味が無いからね…
赤塚不二夫じゃないけど、これでいいのだと開き直るのが一番いい。
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