よくよく雑誌なんかで一人の時間を大切にと書かれているけども、これは一人になる時間を無理やり作れと言っている訳ではない。
一人の時間を使う時は
ストレス解消・リフレッシュ
考え事
趣味
と色々あるんだけれども、考えてみればこれらの事はパートナーと居ても友達と居ても出来る事なんだ。
じゃあ、一人の時間はなくていいのかと言うとそうではない。
必ず一人になる時間が人間には必ずある。
通勤電車の中
トイレの中
パートナーと休みが被らなかった時
これらの時間で、出来る事を探すのが一人の時間を大切にすると言う事だ。
雑誌の言い回しだと、さも一人の時間を作ってやるのが正解だと書かれているけども、要は時間を上手く使いなさいって事なのよ。
逆に一人の時間って言うのは良いことも悪いことも区切りがつかないくらいに考え込んでしまう。
人間は群れの生物なのに
そんなことをしていたら体を壊すのも当たり前と言うものだ。
一人の時間と言う言葉は誤解を生みやすいのだが、孤独になる時間ではないと言うのを覚えておいて欲しい。
あくまでも、自分が無駄な時間と切り捨てているのが一人の時間であることが圧倒的に多い。
空いた時間の活用法は人それぞれ
それを大切に有効に使うのが出来る人間なんだと雑誌は言いたいのだ。
まぁ、ぶっちゃけると書いている人がその事を理解していないパターンもあるだろうけどww
一人の時間を曲解して、無理やりにでもこの時間を作ろうとすると失敗する。
なぜなら、雑誌の言っていることとは逆の事をしようとしているのだから当たり前だ。
もしもそんな時間がないと言うのなら
それは時間の管理が下手なのだ。
必ず一人になってしまう時間は存在する。
特に通勤時間。
この時間まで誰かと毎日過ごす人はいないんじゃないだろうか?
通勤時間でできることは案外多い。
考え事・読書・ゲーム
厳密に言えば、どんな時間も一人の時間である。
パートナーと過ごそうが
友達と過ごそうが
あなたが感じた感情やあなたが起こす行動はあなた自身のものだ。
一人になるための時間は要らない!
一人になった時間をどう潰すかが、一人の時間を上手く使うコツなのである。
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