小学生の時期、学校でウンチをするのがどれほど苦痛であっただろうか…
しかも、全部和式のトイレですごく汚い
一度ウンチをしたら、
「あいつウンチしたぞ〜」
「バッチィ。近寄んな」
と、いじめの温床でしかなかったわけだ。
たかだかウンチごときでと今なら思えるのだが、小学校のトイレは鬼門だ。
神奈川の小学校が全面個室化し
男子トイレから小便器が消えた。
これは画期的とも言える試みだと賞賛せざるをえない。
ただ少し厳しい見方をすれば、小便器で用を足すことのできない子が出てくるんじゃないだろうかと言う不安だ。
さすがに駅の公衆トイレも全面個室化することは出来ないと思うから、小便器も1つくらい残しておいていいんじゃないだろうか…。
だが、世の男性諸君にもお伝えしなければならない悲劇的事実があるのだが…
洋式便所に立って用を足すと思いの外飛び散るのだ。
お掃除を大変にしたくなければ、座って用を足すことをオススメする。
小学校教育においては
大便を我慢するとどんな弊害が生じるのかを教えた方がいい。
腸という器官は体の中でも弱い臓器で、
非常に傷つきやすい器官だ。
それでいて重要な器官なのだから
盲腸炎、腸閉塞、がんなどの病気に気をつけなければすぐに死んでしまう。
ウンチを調べれば、人体の健康状態も分かるし情報ソースとしても優秀。
多くの細菌が潜み、畑に腐葉土としてまくことで野菜の成長を助けもする。
ここまで言っても、それでも恥ずかしがる子供もいるだろう。
そんな時は、あのAKBのアイドルもウンコするよと言えばいい。
って言うか、ウンチ=汚い物として扱うから子供はそれがダメなものだと認識するんだ。
テレビがもっと人道的・道徳的であれば
学校でのウンコもしやすくなるんじゃないの??
ウンチをすることって言うのは
人間として当たり前のことだし、自分の健康のためにもしなければいけないことだ。
ウンチ=汚い物という考え方を少し改善した方がいい。
出さないと逆に大変なことになるのだから
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