【ネタバレ】貞子vs伽椰子見たよ。予想通りだったね

サブカル
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ようやく貞子vs伽椰子を見ました。

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結論から言うと、完全に予想通りでした(´∀`)

監督を見た段階で、「あ、これは…」というのをビビッと感じましたね!!
なんたって、あの白石晃士さんなんだから、違うベクトルで期待しました。

 

とりあえず、ストーリーをネタバレして、感想といういつものパターンで行きますね。

 

 

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ネタバレストーリー

女子大生の有里と親友の夏美は古いビデオデッキを購入したところ
そこに呪いのビデオっぽいのが入っていたので見てみることにした。

事前に呪いのビデオの存在は、大学教授の授業で知っていたので
本当にあるのかを確かめて見る二人。みごと、それは呪いのビデオだった。

呪いのビデオを見た人間には、すぐに電話がかかってきて、2日後に死んでしまう。

 

ビデオデッキを購入した中古ショップへ行くと、アルバイトの子が飛び降り自殺していた。
このアルバイトの子は、事前チェックで呪いのビデオがそのデッキに入っていたことを知り
放置したまま客に売ったのだった。戦犯。

 

どうしようかと途方に暮れた二人は、大学教授に相談する。
この大学教授は貞子に会いたいという狂った思考を持っていて
そのビデオの存在に狂喜した。

 

しかし、大学教授の思惑はどうでもいい二人は、教授のつてで霊能力者に会いに行く。
厳しいお祓いを受けるのだが、貞子の見えない力が降臨し、霊能者を殺害。
霊能者は、最後に「常盤経蔵に頼れ。あいつしか居ない」といいます。

ちなみに霊能者を助けようとした大学教授は霊能者のヘッドバッドで死亡。
あとから「完全に無駄死にだね」と言われてしまう始末です。

 

あとから来た常盤経蔵は、貞子に会えるのにワクワクしながら二人を救う手段を考え
その間、2人は何があっても家から出るなと言われます。

はじめこそ大人しくしていた2人ですが、夏美の方は1人だけ死の恐怖に耐えられなくなり
教授が資料用とダビングしたDVDを使って、映像をネットにアップロード。
拡散させます。

 

一方の常盤経蔵は貞子を消滅させるために伽椰子の例の家に行くことを提案し
ここで貞子vs伽椰子の構図が出来上がります。

 

拡散し終わった夏美は1人先に自殺しようとしますが
貞子が狙った獲物を逃すはずもなく、自殺の一歩手前で貞子が呪い殺します。
夏美退場です。

 

さて伽椰子の家の近くには、女子高生が引っ越してきて
友人からあの家に入った人は、必ず死んでしまうという噂を聞きます。

 

そして帰りに小学生たちに出会いますが、彼らは翌日失踪者になり
営利誘拐や家出など様々な噂が流れます。

 

居てもたっても居なくなった彼女は、深夜に家を抜け出して伽椰子の家に行きますが
俊雄くんや伽椰子に遭遇し、娘を追いかけてきた両親は殺され
彼女だけ常盤経蔵に助けられました。

 

女子高生の方はすでに伽椰子に呪われているので、それを何とかするために
伽椰子の家に入ったら呪いのビデオを見ることを示唆されます。

2匹が潰しあって、終わればOK
それが失敗したら、裏手の井戸に来るように言われます。

 

常盤経蔵の目論見通り、つぶしあいをする貞子と伽椰子ですが勝負は着きません。

仕方がないので、1人を囮にして2匹を裏手の井戸に閉じ込める計画に変更。

有里が囮となって井戸に引きつけると
貞子が走る。伽椰子も走る。
そして、二人がぶつかったときの衝撃を受けて、常盤経蔵は死にます。

 

ぶつかった二人は混じり合い
見た目は貞子。動き方は伽椰子という合体を遂げます。

井戸から這い上がった貞子with伽椰子はそのまま生き残りの二人を目指し
カメラが顔にアップして貞子のいつもの顔で終了。

 

エンディング後に、夏美が最後に拡散させたであろうビデオが映り
そのビデオには、合体後の貞子with伽椰子が映し出されていました…。

Fin.

 

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感想

まぁ、予想通りだよね!!!

しかも、貞子出てきて主人公きゃー!伽椰子出てきて主人公きゃー!
もちゃんとやったからね!!見る前から知ってたww

 

ところどころ設定が違っていたね。
貞子の呪いはビデオを見たら電話がかかってきて、その2日後に死ぬになってるし
伽椰子の場合は一家心中で、伽椰子は刺され、俊雄は風呂ポチャだからね。

これについては後述するよ。

 

最終的に誰も助からないっていうのは、予想通りだけど
みんなの死に方が意外にもあっさりだったから、人間って…って感じ。

常盤経蔵に至っては、なんで死んだ?みたいな所あるよね。

 

俊雄くんは成長してたね。
呪怨の俊雄くんって言ったら小学生だから身長に違和感を感じてしまったよ。
しかも、猫に触れる部分が一切ない…w

俊雄くん、一番好きなのにな。

 

でも、普通にホラーとしても良かったと思う。
呪怨の明るいところで伽椰子が出てきたときはもう終わりだなと思ったけど
やっぱり暗いところでの方が幽霊は映えるね。

若干暗すぎて、見にくい部分もあったけどね。

 

じゃあ、ここからは貞子と伽椰子の本来の生い立ちだよ。

 

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貞子の生い立ち

貞子は、昔祖母が有名だった家に生まれ
もともと霊力的なものが高くて先祖返りとされていた。

しかし、母親が新聞でインチキと叩かれて、貞子自身もインチキ呼ばわりされるよ。

それでも、貞子は人のためになるならと力を使い続けたんだけど
不気味がった周囲の人によって、生きたまま井戸に閉じ込められるよ。

そんなことがあって、貞子は人を呪うようになってしまったんだね。

 

 

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伽椰子の生い立ち

伽椰子はもともと執念深い性格で、結婚して子どもがいても
昔好きだった人の事が忘れられず、ストーカー化していたんだ。

そして健康診断で夫は無精子症だと発覚し、俊雄は誰の子だと伽椰子に詰め寄るよ
ちなみに、俊雄は正真正銘二人の間に生まれた子だよ。

 

怒り狂った夫は、伽椰子を怪談から突き飛ばすと、伽椰子は首の骨が折れて死ぬよ。

一部始終を見ていた俊雄は猫と一緒に押し入れに隠れるんだけど
怨霊となった伽椰子がそのままあの世に連れて行ってしまう。

夫はその後、伽椰子の呪いによって発狂して自殺するよ。

これが伽椰子誕生の秘密だよ。

 

 

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まとめ

まぁ、正直予想通りすぎて、拍子抜けするレベルだね
流石に合体するとまでは思わなかったけど
それはそれでありでしょう!!

なんか難しく考えずに見れる映画だったなぁって言う総評だね!!

 

テンポも悪くなかったし、ホラーにありがちな叫んでるだけの映画でなかったのが
ちょっと好感を持てるところだったよ。

 

元々はエイプリルフールの嘘だったんだけど、監督がTwitterで

「ぜひ僕に撮らせてください!」

って言ったら、本当に撮ることになっちゃったんだよ。

 

ホラーとしてはC級だけど、みんなもぜひ見てみてね!

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