iOS11のアップデートに加えて、MacOSにも新しいバージョンが追加された。
バージョン名は「MacOS HighSierra(ハイシエラ)」
今回のバージョンアップは、内部強化の方が強くなっていて、傍目には違っているように見えない。
と言うか実際バージョンアップしてみたけれど、個人的にもどこが変わったんだろうと言う感じがする。
バージョンアップの時間は1時間弱
バージョンアップの時間は1時間弱くらい。
アップデートのダウンロードをあわせても1時間30分くらいだったので、サクサクアップデート出来た感じはあった。
アップデート後に、アップルIDのパスワードがリセットされたとメールが来てアカウントの復旧を行っているんだけれど
もしからしたこれは使用なのかもしれないので、あんまり気にすることはなかったのかもしれない。
こんなトラップがあるとは思っていなかったけれども…。
ファイルシステムの向上
High Sierraになってから、ファイルのコピーや読込みが速くなったらしい。
まだ自分はその辺の事を試してみていないから、劇的に変わったのか?と言われると微妙なところ
画像(写真)のフォーマットもJPEGではなくHEIFを採用している。
これにより画像の解像度等はそのままに、ファイル容量が半分になったとのこと。
ただ、この画像ファイルも個人的にはJPEGの方が扱いやすいっていうね…。
Safariの機能強化
Safariの機能が強化されて、ページごとに自動再生を設定したり、自動でリーダー表示ができるようになる。
またこれは前々からあったのかもしれないけれど、設定にオフラインでも読めるように自動ダウンロードという項目が追加されていた。
他にも強化されたみたいだけれど、普段使いの面ではあんまり気にしなくてもいいかもしれない。
自動でリーダーが表示されるのは嬉しいけれど、もう少し軽量化に特化してくれてもっていう思いはあったかな…。
メモにピンと表が追加
メモアプリにはiOS11同様に表とピンが追加された。
ピンは上位表示しておきたい物を上に固定しておくことが出来る。
表入力については、iOS11と同じような機能だ。
メモで表ってあんまり使わない…。
日本語入力が強化
Mac標準の日本語入力が強化されて、英語と切り替えなくても入力がスムーズにできるようになった。
また自動変換も出来るようになっていたが、はっきり言って使いにくい。
しかも文字入力に関してはGoogleが提供しているシステムのほうがはるかに使いやすいので、これもあんまり意味のないアップデートかなと思う。
MAPに日本の交通機関が登録
MAP機能に日本の交通機関の情報が追加された。
もちろん、iOS11に合わせての追加なんだろうけど、地図アプリはパソコンよりも持ち運びの楽なスマホで十分。
まぁ、GoogleMAPに肉薄してきているのかなとは思うけれど、まだまだGoogleの方が使いやすい気がする。
非対応になったアプリ
互換性のないアプリケーションが自動的にあたらしいフォルダに入れられるようになた。
ファイルの場所はドライブの直下にある。
幸い今回私が使えなくなったアプリはなかったので良かった。
まとめ
今回のアップデートで直接的に関係するのはファイルの高速化とSafari関連くらい。
写真はあまり使うことはないけれど、使う時は使うので強化自体は嬉しい。
個人的にsplitViewをもっと使いやすくしてくれないかなぁと思っているんだけれど、まだちょっと先なのかなぁ
今回の一連のアップデートで一番うまみがあったのはiPad何じゃないだろうかなぁ…。
あんまり今回のアップデートでこれはすごいっておもうアップデートはなかったかなぁ…
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