こんにちは。りのです。
最近は会社を辞めたくて辞めたくて仕方ない毎日を過ごしています。
と言うのも、うちの職場ってブラックなんじゃないかと思って知り合いに相談したんです。
真っ黒って言われましたよね。やっぱりそーだよねー。
なんでうちの職場みたいにブラックなんじゃないかと思ってる人のために「ブラックだぞ」って事例を書いて行きます。
まず、ブラックが多い業種
ブラックが多い業種って言うのが大体決まってるんだよね。
主に言われるのはサービス業だけど、ホストとかキャバクラは最近クリーンなイメージを推してるみたい。
業種で言うと、ブラックが多いのは飲食、介護、IT、建築、不動産、運送。
そもそも、これらの業種はキリがないんだよね。
次から次に仕事が来るからやってもやっても終わらない。
不動産関連は契約取れなきゃ売り上げに繋がらないから、ひたすらアポとっては契約みたいな感じらしい。
そう言う意味では旅行代理店も最近厳しいなんて聞くよね。
で、私がもう一つブラックだと思ってる業種はコールセンター。
中でもアポイントや営業のアウトバウンドって言う種類のコールセンターはブラックな事が多い。
そんな私もコールセンター勤めだからこそブラックだって言い切れるよね。
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プロや責任と言う言葉をよく使う
まずうちの会社がよく使う言葉として「プロ」「行動」「責任」と言うのがよく使われる。
もちろんそれらは正しいし、持つと言う事は当たり前なのかもしれない。
ただ、これらが自発的にでなく強要されているような職場はブラックなんじゃないだろうか。
「プロとしての自覚をもて」「アクションが遅い」「責任をもって仕事しろ」
これらの言葉は叱咤激励とも取れるが、正直に言えばプレッシャーしか掛からない。
逆に押しつぶされて体調不良を起こしたり、精神的に病んでいくのに、それでも何回も同じ事を言うのだから心身ともに持つはずがないのだ。
奮起させるための言葉といえば耳障りはいいけれど、あまりにもしつこいとパワハラだと取られる可能性だってある。
と言うか、人間性まで攻撃し始める形の言葉は、もはやパワハラである。
なによりも仕事を優先する上司
なによりも仕事を優先する上司はブラックの典型だ。
「自分だけが忙しい訳じゃない。みんな忙しいし俺だって忙しい」
こんな事、マンガやビジネス書の中でしかお目に掛からないと私も思っていたのだけれど、仕事の予定を立てる時にウチの上司は決まって言う。
その上で最高のパフォーマンスを発揮しろとさらにプレッシャーをかけて来るのだから、ウンザリする。
上司なのだから、仕事のことに対して何かを言ってくるのは当然なのかもしれないが、それをプライベートと結びつけて考えたり、休みの日をまたいで風邪をひいたのに対して「だったら休むな」と言ってくるのは、もはやパワハラなんじゃないだろうか…。
アルバイトなのに、シフトの自由が効かない
うちの会社がブラックなのは、はじめに「シフトは柔軟に対応する」と言っているのに、「社会人なら毎日出るのが常識」「他の日に出れないなら時間を伸ばせ」と言ってくる所だ。
アルバイトの勤務形態と言えば、時間を調整して働ける時に働けると言う形態だ。
もちろん生活のためにその比重は多くなりがちだけど、今の状況は「やりたい事=仕事ではない」と言う部分が強い。
だから「やりたい事=仕事」の人からすれば仕事の時間を増やすのは当たり前だと言うのかもしれないけれど、アルバイトなんてそんな人の方が少ない。
やりたい事をやるためにお金を稼ぐ。そのための手段であって目的ではないんだよね。
だから時間を伸ばせとかってのは違うと思う。
新しい人がよく辞める
ブラック企業の典型として、人がよく辞める。常に募集を出していると言うのはよく聞く話だが、うちの職場もそうだ。
だが、その言い訳と言うのが「ウチの会社の業務は難しい」という布石がなされているので、人が辞めるのは仕方ないのかなと思い込んでしまっていた。
だが、明らかに人が辞めすぎているし、辞めるのが当たり前になっている今の状況は確実におかしい。
専門職・技術職でもないのに、難しい業務というのは業務内容がおかしいかマニュアル作りが足りないかのどっちか。
それにしたって、研修で入ってきた人がそのまま続かずにやめていくというのはサポートが足りないとしか言わざるを得ない。
そもそもコミュニケーションにしたって、上司から先に話しかけたり誘ったりする方が築きやすいものじゃないかと思うんだけれどね…。
それを新人任せというか「相談してこないほうが悪い」というのは、責任転嫁としか言いようがないもので、「誰かに相談したか?」と聞く前に「相談に乗るから開いてる日はないか?」くらいのスタンスにシフトしなければならないんじゃないだろうか…。
仕事の最低限がおかしい
仕事が出来る最低限みたいなのがあるけれど、その評価がおかしい時ってのがたまにある。
そもそも最初から出来る人はいない。
部署が変わればそこのやり方とか、仕事内容はガラッと変わる。
普通の企業なら、そこの部署で1年くらいやって一人前みたいな所があるけれど、会社に在籍してるから数ヶ月でいいみたいなのは経営者のエゴだ。
私も今の部署に移動して、数ヶ月。
普通ならやっと慣れてくるレベルではないだろうか。それに対して期待値に行かなかったというのは、普通の人からしたら「え?当然じゃない?」と思うことではないだろうか。
そんなに出来る人が欲しいならアルバイトじゃなく正社員で「ビズリーチ」かなんかでも利用すればいいのだ。
企業努力を怠っているのに、労働者にばかり努力を強いるのはブラック企業と言わざるしかない。
まとめ
うちの職場はシフト面に関して確実にブラックだと言わざるを得ない環境だ。
たしかに仕事をこなすために時間が必要だということは当たり前のことなのだけれど、それを伸ばすことをアルバイトに強制するという部分がブラックだとしか言えない。
そのかわりに正社員を雇おうとしないのは企業努力が足りないと言わざるを得ないし、アルバイトに対して責任を求めすぎるのは、大きな間違いだ。
何度も言うけど、私の勤務形態アルバイトなんですよね…。
派遣とか正社員とかじゃなく「アルバイト」
コールセンターの業務は精神面を大きく削られる仕事内容の物が多く、アウトバウンドは更にプレッシャーが重くのしかかってくる。
それをフォローするのが企業としてのあり方ではないかと思うのだけれど、そこに更にプレッシャーをかけて行く企業…。
ヤバすぎるでしょ
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