最近、やっとペルソナ5を購入して、クリアしたので、ボスごとにちまちま感想を書いていこうと思います。
まぁ、ペルソナ5の総評に関しては、それぞれの記事を書き終わった後に、書こうかなと…。
さて、1つ目の記事は、ペルソナ5の最初の敵。鴨志田先生について。
鴨志田と言う男
鴨志田は、元オリンピック選手でバレー部の顧問を務め、主人公が通う秀仁学園のバレー部を県内トップクラスまで引き上げたという実績を持つ男。
しかしその実態は、体罰や生徒への性的虐待など、おおよそ教師の皮をかぶったクソ。
しかもそれだけじゃなく、それまで強かった陸上部を自分の実績の邪魔になるとして、廃部へと追い込んだりやりたい放題。
作中でも「実績は自分だけが上げればいい」みたいなセリフがあって、こいつクソじゃね?感がすごいです。
モデルはニュースにもなった元オリンピック選手でレイプ事件を起こしたあの人だと思ってます。
と言うかキーワードが揃いすぎてて、連想するなっていう方が難しいよね…。
パレスのキーワードは「鴨志田」「学校」「城」
鴨志田は秀仁学園のことを「自分の城」と認識していました。
まぁ、権力者にありがちなパターンで「自分の城だと思ってる」っていうのはよくあることですね。
内部は、体育館が神聖な聖堂だったり、生徒が牢屋に閉じ込められてたり、城って言うかごちゃごちゃやんけと思う風体。
でも、内部の作りなんかはだいぶ凝ってて、さすがアトラスという感想ですね。
ボス カモシダ・アスモデウス・スグル
色欲の大罪「カモシダ・アスモデウス・スグル」です。
最初見たとき、めっちゃキモいと思いました。本心で。
と言うか、ここまで気持ち悪く描かれているのってカモシダくらいのものじゃないかと思うんですけど…。
他のボスは別段、そんなにでもなかったし…。
ぶっちゃけ戦闘自体は結構厳しかった…。レベル上げが足りなかった感は否めないんだけど、初っ端から回復持ちで全体攻撃アリアリのボスを登場させるのは、さすがアトラス…。
アトラス作品って序盤が結構ハードル高いんだよね…。
何が気持ち悪いかって言うと、聖杯を召喚して、そこに入っている女性を食べて回復するっていう行動。色欲半端ないね…。
カモシダ編の全体的な感想
カモシダ編の全体的な感想は「長い!!」これに尽きる!!!
パレス自体も他のパレスより複雑で、行ったり来たりが一番激しいマップだったんじゃないだろうか。
しかも、カモシダ・パレスを攻略するのに2日以上経ってるので、めっちゃ長い。
チュートリアルも含んでるからかもしれないけれど、長すぎるわ!!
アニメなんか2〜3話で終わったじゃねぇか。
何よりも序盤にしては敵が強いんだよね…。
レベルにして15くらいないと、ヒヤヒヤしてなかなか戦闘にも持っていけない。
これは完全に準備不足だったわけだけど…。
とにかく長かったなぁっていう印象がめっちゃ強い。
むしろまだ終わらんのかくらいに思ってました。
まとめ
カモシダ編の一番のだるさは長いこと。
でも、初期で仲間が4人集まるっていうのはなかなか心強いものがあったし、ずっとパレスのなかグルグルさせられたことを除けば、ストーリーも筋が通ってて良かったんじゃないかな。
まぁ、なんにせよ。他のところだと、ペルソナ5の一番のクソはカモシダって言われているし、それに見合っただけのストーリーの長さってことなのかな。
個人的には、カモシダにはいいふうに見せようとする生徒を演じる選択肢ばっかり選んでたんだけど、あいつめっちゃ突っかかって来るの…。
こっちは敵意ないですよーみたいにやってるのに、それをクルッとひっくり返すみたいに罵詈雑言。リュージがキレるのも仕方ないよね。
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