今回のはさして怖くはないです。
マジで
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高校の頃、パチンコに行っててお昼くらいに学校に着いた。
校門入って歩いて行くと人だかり。体育のマラソン授業中に生徒のAが倒れたらしい。
結局心臓麻痺で亡くなった。そいつ、前の日にある有名な栃木にある心霊スポットに行っていた。
そこは森の中にあるプレハブの2階建ての建物で廃墟。なぜか部屋の中は一面御札だらけ。まるで壁を覆い尽くすように御札が何百枚も貼ってある。
俺も行ったことはあった。Aは調子に乗ってその御札を剥がしたらしいんだよね。しかもライターで燃やしたり。 そんで、その時一緒にいたBは見たらしいんだ。 片腕のないスーツを着たおじさんがAの胸をナイフで刺したのを。 怖くて言えなかったらしいんだけどね。
終わり。
今回の話しと幽霊は全く関係ありません。
基本的に、我々はいつ死んでもおかしくないと言ってもいいでしょう。
交差点で、飛び出してきた車に轢かれるかもしれない
人気のない道で通り魔に刺されるかもしれない
普通に生きている分には意識しなくても
死という存在は常に周りに居るのです。
今回のお話で考えられるのは「急性心筋梗塞」
これはどんな人間にも起こりうる可能性があるのです。
心筋梗塞の大きな原因は、心臓に近い部分に血栓が出きて
血が通わなくなるために起こります。
血栓の原因は、高血圧症や動脈硬化が有力とされていますが
血管に小さなキズが付いたり、ストレスでも起こります。
おそらく曰くつきのところに行ったという負い目と
そこで何かを見てしまったという虚白観念からくるストレスで
「急性心筋梗塞」を引き起こしたものだと考えられます。
医学的な部分で説明できてしまう怖い話でしたね(´∀`)
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